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sonetから発表された0sim。
かなり魅力的なプランに思えるが、楽天モバイルの音声通話プランとどうか比較してみた。
1ヶ月にどの程度の容量ならどちらが得なのか。
オカンが楽天モバイルの3G、音声通話プランを利用しているので、乗り換えるべきかどうか計算。
以下3つのプランの公表データでは「下り最大225Mbps、上り最大50Mbps」「SMS可能」「規定容量を超えると速度制限。追加料金なし」は共通。
楽天モバイルベーシックは速度が200Kbpsと低速なため比較から外した。
目次(クリックでワープ)
0sim音声通話付きプラン
参考0sim
月間通信量500MB未満は700円。以降100MBごとに100円(税抜)。
2GB以上ご利用になった場合は2300円定額で5GBまで高速通信。
5G~は速度制限。
余った容量翌月繰り越しなし。
楽天モバイル音声通話プラン(3.1Gパック)
参考【楽天モバイル】
月額通信量3.1G以下は1600円。
3.1G~速度制限。
3日間あたり540MB以上使うと速度制限あり。
余った容量翌月繰り越しあり。
楽天モバイル音声通話プラン(5Gパック)
参考【楽天モバイル】
月額通信量5G以下は2150円。
5G~速度制限。
3日間あたり1GB以上使うと速度制限あり。
余った容量翌月繰り越しあり。
3プランを比較した折れ線グラフ
料金と容量のみで簡潔に折れ線グラフを作成↓
毎月0~1400Mbまでしか使わない人は0simがおすすめ。
毎月1400~3000Mbの人は0simより楽天モバイル3.1Gプランがおすすめ。
3000Mb~5000Mbの人は楽天モバイル5Gプランがおすすめ(速度制限なく使うには)。
楽天モバイルから乗り換え時に必要な金額
楽天モバイルに払う
通話SIM12カ月目以内の解約の場合、違約金9800円。
MNP転出料3000円
So-netに払う
初期費用(登録事務手数料)3000円
合計約16000円
楽天モバイル3.1Gプランから乗り換える場合,
0simで月々700円におさまるとして、1600円-700円=900円得。
16000÷900=17.7
つまり18ヶ月目から得する試算。
違約金が発生しなければ、合計6000円で済むので、6000÷900=6.66
7ヶ月目から得することになる。
まとめ
0simに乗り換えてお得な層は毎月0~1400Mbまでしか使わない人。
それ以上だと既存の格安simプランを使ったほうがお得。
新規格安simユーザーでライトな層にはいいかもしれない。
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