0simの音声通話プランはお得なのか?楽天モバイル音声通話プランと比較

0sim比較

この記事は2016年1月28日に更新しました。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。

この記事の読了時間は約3分です。

sonetから発表された0sim。

かなり魅力的なプランに思えるが、楽天モバイルの音声通話プランとどうか比較してみた。

1ヶ月にどの程度の容量ならどちらが得なのか。

オカンが楽天モバイルの3G、音声通話プランを利用しているので、乗り換えるべきかどうか計算。

以下3つのプランの公表データでは「下り最大225Mbps、上り最大50Mbps」「SMS可能」「規定容量を超えると速度制限。追加料金なし」は共通。

楽天モバイルベーシックは速度が200Kbpsと低速なため比較から外した。

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0sim音声通話付きプラン

参考0sim

月間通信量500MB未満は700円。以降100MBごとに100円(税抜)。

2GB以上ご利用になった場合は2300円定額で5GBまで高速通信。

5G~は速度制限。

余った容量翌月繰り越しなし

楽天モバイル音声通話プラン(3.1Gパック)

参考【楽天モバイル】

月額通信量3.1G以下は1600円。

3.1G~速度制限。

3日間あたり540MB以上使うと速度制限あり。

余った容量翌月繰り越しあり。

楽天モバイル音声通話プラン(5Gパック)

参考【楽天モバイル】

月額通信量5G以下は2150円。

5G~速度制限。

3日間あたり1GB以上使うと速度制限あり。

余った容量翌月繰り越しあり。

3プランを比較した折れ線グラフ

料金と容量のみで簡潔に折れ線グラフを作成↓

0sim比較

毎月0~1400Mbまでしか使わない人は0simがおすすめ。

毎月1400~3000Mbの人は0simより楽天モバイル3.1Gプランがおすすめ。

3000Mb~5000Mbの人は楽天モバイル5Gプランがおすすめ(速度制限なく使うには)。

楽天モバイルから乗り換え時に必要な金額

楽天モバイルに払う

通話SIM12カ月目以内の解約の場合、違約金9800円。

MNP転出料3000円

So-netに払う

初期費用(登録事務手数料)3000円

合計約16000円

楽天モバイル3.1Gプランから乗り換える場合,

0simで月々700円におさまるとして、1600円-700円=900円得。

16000÷900=17.7

つまり18ヶ月目から得する試算。

違約金が発生しなければ、合計6000円で済むので、6000÷900=6.66

7ヶ月目から得することになる。

まとめ

0simに乗り換えてお得な層は毎月0~1400Mbまでしか使わない人。

それ以上だと既存の格安simプランを使ったほうがお得。

新規格安simユーザーでライトな層にはいいかもしれない。


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