2016年に購入した本一覧(随時追加&書評も追加)

2016年購入した本まとめ

この記事は2016年9月18日に更新しました。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。

この記事の読了時間は約13分です。

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目次(クリックでワープ)

僕が本を読む理由

ブログを始めて、アウトプットの場は確保できたけれど、インプットがどうも弱い。仕事でもブログでも自分の内面を磨く必要性を最近強く感じていて、定期的に本を購入して、読書する習慣を付けます。

ネット、新聞で世の中の出来事を知り、読書で人間性を磨く。その両輪を継続することで、ブログの記事にも良い変化があるようにしていきたい。

読後感想を随時追加

この記事は、本を購入するたびに、本のタイトルと購入理由を追加していく。

読了した本については、単一記事でUPし、その感想リンクを後から追加する。

過去記事「ブックオフオンラインでブロガーに役立ちそうな本を5冊購入(2016年2月分)」と「ブロガーに必要な文章力を身に付けるための本を5冊購入(2016年3月分)」を統一整理した(過去記事は削除)。

ビジネス書

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

無料でブログ記事を書いているブロガーには避けては通れない、「無料」の経済システム構造などについて言及している本で面白そう。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

17年間日本への翻訳が禁じられていた本。工場の業務改善プロセスを主題にした小説。企業のあるべき姿、働く意味などについて思索を深められそうだったので購入。ブロガーも個人事業主になったら小さな企業ですもんね。

奇跡のリンゴ

書評投げ出しそうになったら「人類代表俺」という気概を持て! | おっさんの放課後

絶対不可能を覆した農家、木村秋則の記録。「無農薬栽培でリンゴは作れない」という常識に挑んだ話。NHKのプロフェッショナルで取り上げられるなど、一時期話題になりました。映画化も。

未来に先回りする思考法

各ブログでおすすめ本として挙げられることの多い本。

タイトルがうさんくさいんですが物は試しに。

諦める力<勝てないのは努力が足りないからじゃない>

諦めない信仰が蔓延している日本の精神構造を、日本人陸上メダリスト為末大が一刀両断する本。

セルフトーク・マネジメントのすすめ

行動や感情の引き金となるセルフトークをコントールについての本。老人施設では自分の怒りのコントロールに悩んでいたので、何か勉強になるかなと思って購入。

心理学でもアンガーコントロールという分野はあるんですが、コーチング分野の著者がどういった観点で書いているのか興味がありました。

コーチングのプロが教える「ほめる」技術

ほめるのは上手い方だと勝手に自負してるんですが、技術として考えたことがなかったので、新鮮味があっていいなと思い購入。

ザ・コーチ

コーチングに対する理解を深めるために購入。Amazonレビューでも絶賛の嵐。

あなたの話はなぜ「通じない」のか

正論をふりかざすだけでは人は動いてくれない。説得技術のコミュニケーションについて語っている本。
好きな山田ズーニーの本。

人生論

それでも人生にイエスと言う

臨床心理学で実存分析(ロゴセラピー)という、「生の意味」にとことんこだわった心理療法を始めたフランクルの翻訳本。本屋でパラパラっと見たら、読みやすかったので購入。

タイトルがいいですよね。カッコイイし深い。興味しかそそられません。

フランクルの著作ではアウシュヴィッツ収容体験を書いた「夜と霧」が有名。でも、めちゃくちゃ読みづらい。それでも人生にイエスと言うが面白かったら、「夜と霧」を読むモチベーションも上がるだろう作戦w

生き方 人間として一番大切なこと

聞こうじゃありませんか大切なこと。

国内で100万部を突破したミリオンセラーで、世界累計発行部数1千万部を突破。

本気になればすべてが変わる

熱い男、松岡修造。テレビでの振る舞いしか知らなかったので、著作を読んでみることにしました。何より、本のタイトルがストレートで良書の予感がプンプンします。

文章能力向上本

「文章力向上本」と言っても、2つの種類があると思っていて、

  1. 文法的な正しさ、読みやすさを追求していく日本語能力。「伝える」力がメインな本。
  2. 訪問者を留まらせ、ファンにさせるブロガー文章力。「魅せる」力がメインな本。

この2つを意識しながら、どちらか一方に偏らないように本を選択しています。

伝わる・揺さぶる!文章を書く

どこかのブロガーが絶賛していた本です。Amazonの評価もすこぶる高く、タイトルに「揺さぶる」とあるように、「伝える」一歩先のテクニックに言及している気がします。そこに、ブロガーの文章力向上のヒントがあるんじゃないかと思いました。

人を操る禁断の文章術

メンタリストDaiGo著作の本。ウイッシュじゃない方のDaigoです。

DaiGo -Mentalist- Official Siteより引用

DaiGo -Mentalistより引用

臨床心理学を学んでいた僕からすると、彼はただの手品師にしか見えません。

どういった文章を書くのかという人としての興味、「魅せる」力としての文章力向上に役立ちそうという2つの理由で購入しました。まぁ本はゴーストライターに書かせて、自分はメディアイメージ優先で仕事してそうですけどね。

調べる技術・書く技術

調べて、インタビューして、まとめるという作業をプロはどう創作するのか。

Amzonのレビューもすこぶる高評価。

ブロガーって作家でもあり、記者でもあると思うんです。

キャッチコピーの基本 ひと言で気持ちをとらえて話さない77のテクニック

センスが問われるキャッチコピーの分野で、共通して使われているテクニックという観点でまとめた本。

メール文章力の基本77のルール

メールに特化した文章能力本。メールの使い方をろくに教えてもらったことがなく、大学時代に困った事があるので。

文章力の基本、簡単だけどだれも教えてくれない77のテクニック

書評読点と句点の使い方、漢数字の正しい使用方法を30歳にして学ぶ | おっさんの放課後

阿部紘久著。実業出版のシリーズ本の1つ。「伝える」力の向上に。

同シリーズのキャッチコピーについての本が良かったので購入。

メール文章力の基本と表紙が似すぎてて間違いそう…。

文章の書き方・みがき方

辰濃和男著作。1975‐88年「天声人語」を担当。

値段も手頃で評判も高いので買ってみました。

ブログ本

ブログ起業

書評電子書籍「ブログ起業」で本田圭佑語録に共通する人生観を見た | おっさんの放課後
有名ブロガーかん吉さんの本。無料キャンペーンだったので購入。

金がないなら頭を使え、頭がないなら手を動かせ

永江さんという有名ブロガーの本。書籍販売はしておらず、キンドルでのみ購入できる。

質の高いブログ記事の勉強に。

アクセスアップを実現する43の技法

安かったので購入。ブログマーケッターという意味不な肩書名乗るの好きですよ。

日本

日本語表と裏

著作の数珠つなぎ紹介で面白そうだったので。言葉から日本人の特性を考察している本。

漫才入門

書評漫才とコントの違い、バカとボケの違いについて。 | おっさんの放課後

漫才という日本独自の文化を分析したテクニック本。

漫才の作り手としても、漫才のお客としても、深い知見が得られる本だと思ったので。

科学

ヒトはどうして老いるのか 老化・寿命の科学

特別養護老人ホームで働いていて、老いについて理解を深めたかったので。

サッカー関連本

 鈍足バンザイ! 僕は足が遅かったからこそ、今がある。

書評岡崎慎司のメンタリティの強さは「鈍足バンザイ」に書いてあった。 | おっさんの放課後

イングランドプレミアリーグ・レスターで活躍している日本代表FW岡崎慎司の著書。U23では下手くそすぎてお笑い担当になっていた岡崎がJリーグ、ブンデスリーガとどのようにのし上がって今に至るのか、彼のメンタリティに非常に興味があります。「下手くそ」を実際に目撃していた僕だからこそ、この本から得られるものもあるんじゃないかなと思いました。

 日本人よ!

書評元日本代表監督オシムの「日本人よ!」を読んで、自分を信じられなければ全て終わっていることを知る。 | おっさんの放課後
オシムは元日本代表監督で、その含蓄に富んだ言葉はサッカー界のみならず、よくフューチャーされる。最近も、オシムを題材にした「Surface Pro4」のCMが話題になるなどその影響力は測り知れない。

まずは、オシムという人物について僕なりに理解したかったのと、彼の言葉ってどんなもんじゃいというお試しで購入。


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泣いて喜びます。

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