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Asendmate7を愛用している@49hackJpです。
大型スマホの名機mate9がついに日本で予約開始!逆日本価格で歓喜の雄叫び。
Huaweiの大型スマホブランド「Mate」その最新作Mate9の日本発売が正式にアナウンスされました!予想されていた金額より安くてビビっております。
参考HUAWEI Mate 9 | HUAWEI Smartphone
12月16日発売予定。
目次(クリックでワープ)
Mate9の主なスペック
- 約5.9型フルHD(1080×1920)IPS LCD
- 4000mAh
- 幅 78.9mm ✕ 高さ 156.9mm ✕ 奥行き 7.9mm
- 約190g
- ライカカメラ第2世代(1200万画素RGB+2000万画素モノクロ、光学手ぶれ補正、サブ800万画素)
- Kirin 960 2.4GHz+1.8GHz (オクタコアCPU)
- RAM:4GB
- ROM:64GB
- 外部メモリ microSDXC(最大256GB)
- DSDS対応(3G4G対応、1つは外部メモリと兼用)
- IEEE802.11 a/b/g/n/ac
- usb type-c
- Bluetooth Version 4.2
Mate9の最安値情報
Mate9はどこで買える?
Mate9は12月16日以降に販売が開始され、ジョーシン、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、エディオンなどの主要家電量販店で買えます。さらに格安SIM運用のMVNO各社、イートレンド、カメラのキタムラ、Ntt-XなどのEコマースでも購入できます。
販路が豊富なので、買いたいのに買えないという状況にはならないと思います。これだけ購入先があるということは台数も相当ストックがあると思うので、人気で価格が高騰するなんてこともないと思います。
予約価格が安いのは?
販売店によって多少値段は前後していて、6万円以下で購入出来るところがちらほらあります。イートレンドの予約価格58290円が確認できた最安値です。
20161213現在のmate9の予約価格
(12月14日追記)各サイトで予約数完売の為売り切れが続出しています。予約を逃した方は16日の販売キャンペーンを期待して待ちましょう。
- Amazon 65664円 予約保証が付く
- ビッグカメラ 65653円 ポイント6565ポイント付くので実質59998円
- ヨドバシカメラ 65660円 ポイント6566ポイント付くので実質59094円
- NTT-Xストア 59094円
- カメラのキタムラ 59090円 Tポイント273円なので実質58817円
- イートレンド 58290円(限定特価。通常59089円)
予約価格より安く買えるMVNOのキャンペーン
Mate9を最安値で買うにはMVNOとの抱き合わせで購入するのが一番安く買えます。楽天モバイル、DMMモバイル、イオンモバイル、エキサイトモバイルでの販売が予定されているので、もうちょっと待つのがオススメです。動作テストも予約した人がしてくれるので評価も出揃います。
【20161214追記】mate9の楽天モバイルでの取り扱いが12月16日より始まります!
「HUAWEI Mate 9」と「MediaPad M3」の「楽天モバイル」のSIMカードとのセット販売は12月16日から開始
楽天株式会社: 楽天モバイル、HUAWEI製「HUAWEI Mate 9」と「MediaPad M3」、ASUS製「ZenFone™ 3 Max」を取扱開始 | ニュース
オンライン限定キャンペーン
通話SIMとセットで10,000円引きの50,800円(税別)
データSIMとセットで5,000円引きの55,800円(税別)
楽天モバイルは端末が半額以下で買えるキャンペーンを多く打ち出すので、今回のオンライン限定キャンペーンを見送っても、新入生・新社会人歓迎的な大きなキャンペーンがおそらく3月頃に打ち出されるので、その頃がmate9を買うタイミングとしてはベストかなと思います。
注意点としてはsimフリー端末は待ち過ぎると生産が終了して買えなくなるので、時機を逃さないこと。ほどほどに安くなる時が買い替えどき!
Mate9のメリット
逆日本価格!
Mate9の参考価格は699ユーロ。日本円に単純換算すると85244円(20161213現在)。
なので、日本での販売価格は8万円位になるだろうと予想されてました。
が、日本では60800円(税込み65653円)で販売されることが決定。今までの販売発表国の中で最安値です!!mat9が一番安く買えるのが日本という今のご時世ではありえない事態。
AppleとかASUSなどは日本発売の端末値段を高くするため「まーた日本価格か」など失望すすることしかなかったんですが、Huaweiは日本発売の端末は安くするという「逆日本価格」でびっくりました。
Appleは電子マネーに対応するなど機能で日本に媚びたのに対し、Huaweiは価格で日本に媚びてきました。ありがたいことです。
画面でかくて電池長持ち(薄くて軽い)
僕が求めていたのは単純に「画面が大きくてバッテリーが多いスマホ」
節電性の進化
4000mAhというのは少し心もとない気もしますが、節電性が進化しているようです。
あえてのフルHD
Mate9の画面はフルHD(1920×1080)です。
フルHDの1つ上にはWQHD(2560×
それ正解!mate9は大画面大容量シリーズですもんね。本田圭佑もびっくりの「あえて」が僕には聞こえますよHuaweiさん。
ダブルレンズのライカカメラで手ぶれに強い。
ブロガー、友人関係が充実している学生・主婦、子育て中の人などスマホのカメラを利用する機会が多い人はスマホのカメラ性能は大事です。
スマホのカメラなんて撮れればなんでもいいと思っていた時期が僕もありました。ブログを始めたら、ラーメン屋でパチャリ、靴が届いてパチャリ、イベントに参加してパチャリ、シフト表をクラウドで保存するためにパチャリと想像以上にカメラ撮影をする頻度が多く、「カメラって大事だなぁ」と実感しています。
今使っているmate7には手ぶれ補正がないのでブレまくりますw僕の人生みたいですね
その点mate9は光学手ぶれ補正搭載で、P9で好評だったライカカメラの第2世代ということで、カメラ性能だけで言えばスマホ界No.1
DSDS(デュアルシム・デュアルスタンバイ)対応
デュアルSIMはSIMを2枚挿せることを、デュアルスタンバイはその2枚のSIMの両方で同時に待ち受けができることを意味します。
2枚のシムカードを挿して使うことができるので、データ通信用、音声通話用など用途に合わせて切り替えて使うことができます。
ただし、外部メモリを仕様する場合はDSDSが使えなくなります。DSDS運用をしたいなら外部メモリは挿さずに本体の64GBでやりくりをしないといけません。
Mate9のデメリット
usb type-c
従来のUSBが使えなくなるは不便ですが、ノートパソコンと違って今までの拡張性が失われるわけではないので、それほど困るとは思いません。
フルHD
スペックのバランスを見たときに一番弱いのが画面です。電池長持ちのためにはフルHDの方が僕はありがたいですが、そこまで電池持ちにこだわっていない人の場合は画面のスペックにはやや物足りないかもしれません。
グラフィック性能が低い?
上:Huawei Mate9
下:Galaxy S7 edge
これが本当なら、Mate9では重いゲームはできなさそうです。
ちなみに3DMarkのベンチマークはMate9 が2175、S7 edgeが2368。数字以上に差がありますね。もしかしてベンチマークチート使って性能偽ってないよね?Huaweiさん・・・
Huaweiの機種で電池消費が異常に早いバグ発生中
バッテリー異常消費は先日リリースされたファームウェア・アップデートが原因という指摘もありますが、はっきりとしたことは不明。
Huawei P9やhonor 8でバッテリー消費が異常に早い原因はキャリアアグリゲーション(CA)かも | スマホ評価・不具合ニュース
対処療法としてキャリアアグリゲーションの機能をオフにすると治るようです。ここら辺はHuaweinの技術力で修正バージョンをアップデートしてほしいところ。
Mate9でもバッテリー問題が未解決の可能性があります。
Mate9商品発表会
おまけMate9発表会に歓喜した人。
Mate9の発表は2016年11月3日
「爆発はしません」発表会
サムスンのスマホ爆発が相次いでいた時期だったのでHuaweiのCEOが「爆発はしません」と言ったのが印象的。
中国の華為技術(ファーウェイ、Huawei)は3日、ドイツ・ミュンヘン(Munich)で、同社の最新スマートフォン「Huawei Mate 9」を発表した。
第1次販売国に日本が入る
mate9の第一次販売国に日本が入りました。mate7の後継機mate8が日本では発売されなかったのでmate9の日本発売は大きな意味があります。
それは、Asendmate7難民の救済。
画面がバキバキに割れようと、バッテリーの持ちが悪くなろうと、大型スマホで優れたものがなかったため買い換えることができないAsendmate7難民。僕もその一人です。
ダークサイドに堕ちてフリーテルの雷神がいいんじゃないかと思った時期もありました。
参考freetelの雷神はAscend Mate7難民の救世主となる?スペック比較してみた
いっそiphone+にしようかと思ったり。
販売情報やデメリット、不具合報告はこの記事に追記して更新していきます。
ヨドバシカメラ梅田店でMate9のキャンペーン(12月21日追記)
Mate9購入でスマホ用デジタルギフトボックスがもらえる
12月20日(火)にヨドバシカメラ梅田店の地下1階入り口でMate9のキャンペーンをやっていました。値段は定価でポイント10倍といういつもの価格でしたが、今ヨドバシカメラでMate9を買うとスマホリングとUSB-typeCケーブルと自撮り棒のセットが無料で付いてきます。
価格はほぼ定価の65660円に10%ポイント還元
デモ機を触るだけでプレゼントがもらえる
また、ブースのすぐ奥にデモ機が複数台あり、少しでもMate9を触るとプレゼントとしてHuawei特製マグネットかHuawei特製スマホリングスタンドをもらえました。
リングスタンドは粘着で止める仕様なので外れてしまわないか不安・・・。
一度付けてしまうとスマホカバーなどは付けられなくなるので使わないかな・・・・。
Mate9買いました!
参考 Mate9を実質価格4万円弱で購入!恐るべし楽天キャンペーン
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泣いて喜びます。
<a href="http://49hack.jp/mate9-meritto-demeritto/">大型スマホの名機mate9のメリット・デメリット</a>