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大阪にあるJR岸辺駅近くのラーメン屋さん「虎太朗らー麺」に行ってきました。
2016年11月22日に開店したばかりの新しいお店。
線路沿いの超地味な所にオープンしています。
目次(クリックでワープ)
場所
岸辺駅と大阪学院大学の間の線路沿いにあります。
前はガラスの110番という黄色の看板があった所。
住所
吹田市岸部南2丁目19-12 ハイツIKKI 1階
地図
ストリートビュー
岸辺駅方面から線路沿いに歩いてくると左側にあります。下図のガラスの110番の所。
営業時間
11時〜14時と17時〜24時
僕が訪問したのは21時位でしたが、券売機のメニューはいくつか売り切れていました。「ランチ終わりました」の紙が貼ってあったので、お得なランチメニューもやっているようです。
オープンしたてでまだ休業日は定まっていないようでした。
お店外観
写真を撮るのを忘れたので後日撮ってきます。
夜でも場所がわかるように回転灯が外でクルクルと回っています。
線路沿いで回転灯があるのは2つ。
スナックか「虎太朗らー麺」ですwww
メニューと価格
らー麺700円
チャーシュー麺850円
うま辛赤らー麺800円
甘辛カレーらー麺800円
替え玉は100円
大盛も+100円
✳︎メニューはこれで全てではありません。
立地が悪いからか、値段は良心的。
ラーメンと表記せずにらー麺で統一しているのは何か意味があるのかな?気になります。
トッピングはニンニク(50円)、ニラ(50円)、キムチ(50円)
3種トッピングで100円
「らー麺」(700円)
メニューの中で一番安くてシンプルな「らー麺」(700円)を頼みました。
トッピングは青ネギともやし、チャーシューは2枚〜3枚入っていました。味はとんこつで、臭みや雑味はまったくないあっさりスープ。麺は隣のプレハブのような小屋で作っている自家製麺の白いストレート麺。
スープ、麺共に自己主張は控えめでシンプルなラーメンでした。飲み屋の帰りに食べることを想定して作られたラーメンという感じでした。
生まれながらにして大将
21時にお店に行った時には、大将と若い男の2人が働いていました。
二人用テーブルが2つとカウンター6〜7席程度、壁掛けのテレビではバラエティ番組が。
ラーメンよりも大将の人柄に惹かれて常連客ができそうな気がします。
スマホで写真を撮っているとどやされそうな雰囲気は漂っていて、それにビビってあまり写真をとれませんでしたww
食べ方にうるさい大将
テーブル席で餃子を注文したお客さんに、大将が美味しい食べ方を厨房からレクチャーしていました。「酢は多めに」などかなり細かいアドバイスをしていました。
餃子は「ニンニクは1割、あとは野菜の旨味で作ってる」などと話していました。
声が少しハスキーなのと風貌のオーラがどう見ても「大将」でした。店長という感じではありません。生まれながらにして大将のような気がしました。
冗談好きの大将
餃子を食べていたお客「寒いのでドア閉めてもいいですか?」
大将「ほんま、うるさいお客さんやなぁ(笑)」
客「(笑)」
僕「(券売機探しに夢中で俺が閉め忘れたドアやんけ・・・)」
気遣いの大将
ラーメンを注文するやいなや、
大将「外は寒かったか?」
僕「寒いっすね〜」
大将「ニラとか食べられるか?」
僕「はい」
コトッ
大将「これ(ラーメンに)入れたら味全然変わるから」
僕「ありがとうございます!」
ニラは唐辛子とごま油?とラー油?のような味付けがされていてかなりピリ辛。ラーメンの中に全部入れると確かに味がガラリと変わって引き締まった印象でした。
多分トッピングで50円で販売しているニラをサービスで出してくれたんですね、優しい。
さよならが100点の大将
僕「ごちそうさまでした」
大将「忘れ物ないようにな!ありがとう!おおきに!!」
感想まとめ
- 立地はかなり目立たないところにあるので偶然知るには難しい。
- 24時までやっているので行きやすい。
- ラーメンは豚骨のあっさりラーメン、雑味臭みなし、麺は自家製、トッピングは臭いがキツめの物が多い。
- 大将のオーラがちょっと怖いけど、実は優しい、ガンガン話しかけてくれる。
- ラーメンレビューで人柄を記事にしたのは初めて。
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泣いて喜びます。
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