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電子書籍の購入場所といえばAmazon(kindle)、楽天koboが有名です。
その2強に割って入るかもしれないGoogleplayブックス。
メリットとデメリットを紹介します。
目次(クリックでワープ)
Googleplay ブックスとは
Googleが運営する電子書籍販売サイトのこと
アンドロイドアプリのダウンロードでお馴染みのGoogleplayから「書籍」タブを選択することでplayブックスへ遷移する。
名称が似たGoogleブックス(https://books.google.co.jp/)とは関係がない。
Googleブックスは書籍の全文検索サービス。
Googleplayブックスの良い所
Googleplayブックスで最近よく電子書籍を購入します。
低価格帯の本が安く買える特長あり。
400円引きクーポンがアツい
最大の強みは不定期で配布される400円引きクーポン!
400円〜600円位の本を買うには定額の400円引きクーポンを使って買うのが1番お得です。
500円の本ならクーポン適用で
500-400=100円で買えます。
実質80%引き!!
クーポンの使用条件は1冊の本の値段が401円以上であること。
400円以下の本ではクーポンが適用できません。
300円の本はクーポン適用で無料にはなりません。
playブックスでは本は1冊ごとしか精算できないので
「250円の本を2冊買って合計500円にしてクーポン400円引き!」
というのもできません。
本の単価が高い場合、まとめ買いをする場合はKoboのクーポンがおすすめです。
Googleplayブックスのダメな4つの点
ここが改善されれば天下を取れるかも
絞り込み検索が残念
カテゴリの分類とか売れ筋はわかるようになってますが
価格による絞り込み機能は実装されていません(2018年2月5日現在)
400円クーポンを配ってるくせに401円〜500円以下の本とかが調べられないのは大問題。
なので、ユーザーがサイトを回遊するしかありません。
これはマジで終わってるレベルの不便さです。
twitterで呟いたら返事がありました。
Google Play ブックスのご利用ありがとうございます。もしよろしければ、Google Play ブックス アプリの [メニュー] > [ヘルプとフィードバック] > [フィードバックを送信] からお気づきの点やご要望をいただけますと幸いです。
— Google Play (@GooglePlay) November 28, 2017
「フィードバックの送信」が機能してない
というわけで、「フィードバックの送信」してみました。
で、返事なしで約1ヶ月
koboも価格の絞り込み検索はちょっと面倒でした。
文字のハイライトができないバグがある
本を読んでいてこの文章に線を引きたいなと思って
長押ししてハイライト(色をつける)するときに線を引けない時があります。
ハイライトができない図表などではないのに。
引きない時は次のページの冒頭とかになぜかハイライトがついていたりしてます。
線が引けないだけでストレスなのに、引きたくない所のハイライトを消すストレスも・・・
冊数が少ない(非公表)
蔵所数は非公表なので多いのか少ないのか不明ですが、明らかに少ない。
「これはないかな〜」と思って検索したら絶対ないし
「これはあるやろ」と思って検索してもないww
近所の寂れた古本屋だと思ってください。
逆に巡り会えないような本に出会える貴重な場です。
クーポン以外に取り柄のないのがgoogleplayブックス。
でも、安いは正義!
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泣いて喜びます。
<a href="http://49hack.jp/googleplaybooks/">Google Playブックスは電子書籍の第三勢力となりうるか?</a>
コメント
play booksはAndroidだと音声読み上げ機能がついている点がすばらしいと思います。冊数が少ないのはなんとかしてほしい。
音声読み上げ機能があるんですね〜知りませんでした。
Audibleも徐々に流行りだしてる?のでワンチャン狙いですね(笑)