ロシアワールドカップ 対ポーランド戦最悪のシナリオを考える

W杯第3戦最悪のシナリオを考えた

この記事は2018年6月26日に更新しました。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。

この記事の読了時間は約7分です。

ロシアワールドカップのグループステージも残り1試合となりました。

日本の第3戦の相手はポーランド(FIFAランキング8位)

日本はランキング61位なのでだいぶ力の差がありますが、相手はグループステージ敗退が決定しているので十分勝機はあります。

勝てなくても引き分け以上で日本はグループステージ突破

負けても突破の可能性はあります。

勝ち抜けの条件はかなり多いので置いといて、

第3戦は絶対にこうなって欲しくないというシナリオを考えました。

題して・・・

「こんな第3戦は嫌だ」

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ミス連発のGK川島が先発

W杯が始まるまで西野監督の手腕を疑ってました。

対コロンビア戦で

DF槙野を外して昌子を起用したり、

柴崎を起用して香川の組み立ての負担を軽減させたりと

フィールドプレイヤーの人選はほぼ@49hackJpも文句がありませんでした。

GK川島を除いては(笑)

対コロンビア戦でのお粗末なFK対応での失点

グラウンダーのボールを蹴ってきたとはいえ、なんとか止めて欲しかった。

2011年アジアカップ準々決勝カタール戦FKでの失点

via GIFMAGAZINE

49hack
全然成長してねぇ

ゴール前に陣どりすぎ

対コロンビア戦では相手が退場者を出し、日本が押し込む展開に。

相手のロングシュートが絶対入りっこない距離でも川島はゴール前に陣取ってDFラインの裏のケアが全くできてませんでした。

FKでのミスよりも、試合を通じてポジショニングの悪さが際立ってました。

DFラインの裏にボールが行くと

DFが必死こいて取りに行かなきゃいけないし

相手に裏を取られそうになるし

DFのパス回しに参加できないからプレスにかかっちゃうし

「なんで、出てこーへんねん!ゴール前におるだけなら俺でもできるわ!!」

と思ったのは僕だけじゃないはず。

解説の元日本代表GK川口も「もっと前にポジショニングを取るべき」と言ってました。

対セネガル戦でのパンチングアシスト

さすがの西野監督も「今も、ここに来る前に、その局面の話をしていたぐらいで。難しい対応ではなかったと思う。それをああいう判断をした、非常に残念ではあります」と発言。

コーナーに逃げてもいい場面で、川島が「クリア」とコーチングしたのも悪い。

ちなみに川島によると、この場面でのコーチングの声は「クリア」だったという。

原口をかばう酒井宏樹「元気の判断は間違ってない。相手がなまけた結果」 | ゲキサカ

川島は元々安定感がない上に年齢による衰えがかなり目立ちます。

  • セットプレーでやらかす
  • ゴールまえ陣どりポジショニング
  • コーチングすらできず
  • 視野が狭い
  • 判断が悪い

参考 8年前、川島永嗣は合宿で正GKに。では東口順昭は川島を越えられるか。 – サッカー日本代表 – Number Web – ナンバー

越えられるかっていうか越えてるでしょ。

あとは西野監督の決断次第。

ここからは最悪のシナリオを時間ごとの流れでまとめてみました。

ボロ負けするよりいけるかいけないかの瀬戸際で結局敗退、

惜しかったなぁ、よく頑張ったよとなるのが最悪

川島が三度目のやらかしで0-1

川島のミスによる失点で0-1

セネガル対コロンビアは0-0のまま

このままでは1位セネガル、2位コロンビア(得失点で日本を上回る)となって

日本はグループステージ敗退となります。

焦る日本はイエローカード連発

なんとしてでも同点に追いつきたい日本

激しく守備をして何枚かイエローカードをもらいます。

しかしながら0-1のまま終了。

この時点で日本の勝ち点は4

コロンビアが1-0で勝利

コロンビアはセネガルに1-0で勝利!

この時点でセネガルの勝ち点も4

0-1で日本もセネガルも負ける

コロンビアは勝ち点6で1位突破

2位突破は日本なのかセネガルなのか問題が勃発。

2018年のワールドカップの順位決定方法のレギュレーション

全試合での勝ち点
全試合での得失点差
全試合での得点
当該チーム同士の対戦における勝ち点
当該チーム同士の対戦における得失点差
当該チーム同士の対戦における得点
反則ポイント (イエローカード:1ポイント、イエローカード累積退場:3ポイント、レッドカード:4ポイント、イエローカード+レッドカード:5ポイント)の少ないチーム順
抽選

2018 FIFAワールドカップ – Wikipedia

日本とセネガルは勝ち点4で並び

得失点も0で並び

得点も4で並び

当該チームは日本とセネガルで2-2の引き分けだったため

当該チーム同士の対戦における勝ち点
当該チーム同士の対戦における得失点差
当該チーム同士の対戦における得点

も差はなし。

なので反則ポイント勝負になります。

反則ポイント勝負

反則ポイントが少ないチームが勝ち

「3試合を終了してイエローカード・レッドカードが少ないチームが勝ち!」

2試合を終了した時点で

日本はイエローカード3、レッドカード0で反則ポイントは3

セネガルはイエロー5、レッド0で反則ポイントは5

第3戦でどちらのチームもカードをもらわずに0-1で負けたら日本が2位で突破
 

ただし、川島兄貴がペナルティエリアで相手を倒しレッドカード退場になれば

日本はイエローカード3、レッドカード1で反則ポイントが7となり

セネガルが2枚以上イエローをもらわないと3位になってしまいます。

対ポーランドでカードを連発した日本は反則ポイントでの優位性もなくなっていました。

抽選勝負までもつれ込み川島登場

反則ポイントが同じだった場合は抽選に。

おそらくキャプテンの長谷部か西野監督が引くことになるはず。

俺が俺がの本田か能天気槙野の可能性も微レ存。

ここでミス連発の川島が「俺に名誉挽回のチャンスをくれ。もし引けなくても俺が悪かったんだし俺以外の誰かが罪を背負うことはない」と名台詞

そして抽選で外れ日本が敗退。

今大会2度目の本田の舌出しで THE・END

まとめ

  1. 川島先発は最悪のシナリオの序章
  2. 序盤の失点、イエローカードの数に注意
  3. 抽選までもつれて外れるのが一番辛い

こんな記事も書きました。

サッカーにおけるグループリーグ突破に必要な勝ち点についての考察


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