wordpressで古くなった記事に自動で警告文を表示させる方法

warning-oldpost365

この記事は2016年4月12日に更新しました。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。

この記事の読了時間は約4分です。

wordpressで古くなった記事タイトル前後に、警告文を付けたい。

こんなやつ。

warning-oldpost

注意書きがあった方が親切。

記事の通りにやっても上手くいかないという読者の混乱を避けることができる。

その実装方法を調べました。

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更新日から1年経過した記事に表示させる

更新日を基準にする

投稿日ではなく更新日を基準にする。

投稿日から1年たっていても、途中更新すれば、その記事は古くないから。

更新日から1年たった記事に表示させたい。

「こたらずのーと」で紹介されていたコード一部改変

詳しい説明は→WordPressで情報が古くなっている過去記事に自動で注意書きを表示させる方法で。

このコード(①)を記事本文の表示させたい所にコピペする。

貼り付ける場所はentry-body.php

僕は本文のタイトル、アイキャッチ画像の下に警告文を表示させたかったので子テーマsimplicity child「entry-body.php」内の<div id=”the-content” class=”entry-content”>上に貼り付けた。

※使用しているテンプレート、表示したい場所によってどこに貼ればいいかが変わる。

<?php the_content(); ?>の直前やsingle.php内などが候補か。

子テーマにentry-body.phpがない場合

親テーマのentry-body.phpに書き込むと、テーマを更新した時に適用されなくなる。

なので子テーマにentry-body.phpファイルをFFFTPなどを使ってコピペして、そのファイルに①のコードを追加する必要がある。

格納されている場所

/wordpressをアップロードした場所/public_html/wp-content/themes/simplicity

にentry-body.phpがあるのでコピーする(できなければダウンロード)。

アップロードする場所

/wordpressをアップロードした場所/public_html/wp-content/themes/simplicity-child

にコピー(ダウンロード)したentry-body.phpをアップロードする。

すると、外観>テーマの編集>simplicity childを選択すればentry-body.phpが表示されているのでクリックすればOK

entry-body.phpを子テーマに

警告文のCSS

このままでは文字が表示されるだけで、背景や空白の設定などが何も設定されていないので、CSSを書く。

子テーマのstyle.cssに以下のようなコードを書く。

このコードもこたらずのーとで使用されているコードほぼまんま。

どのように表示されるか

実際に表示される様子の画像。

最終更新から1年以上たった記事はまだないので、「最終更新から30日以上たった記事」に設定し表示具合を調べた。

投稿日、更新日がある記事の表示

警告文には最終更新日が表示される。

投稿日しか設定されていない記事の表示

更新日基準で設定したので、投稿日しかない記事はどのように表示されるのか。

その場合は投稿日が警告文に表示された。

何も表示されないのを恐れていたので一安心。

固定ページの表示

固定ページには警告文は表示されない。

プライバシーポリシーなど、固定ページは更新日が古くなっても問題ない記事が多いので表示されないのは助かる。


この記事をブログ等で紹介する際は下のHTMLコードをコピペしてお使い下さい。
泣いて喜びます。

<a href="http://49hack.jp/howto-warning-oldpost/">wordpressで古くなった記事に自動で警告文を表示させる方法</a>

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