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ヨドバシカメラの福袋2017の抽選結果が、本日12月11日に公表されました!
@49hackJpが申し込んでいたのは「フルワイヤレスイヤホンの夢」
税込1万円と安くはありませんがヨドバシのポイントが1000ポイント付きます。
2016年にbluetoothイヤホンデビューを果たしました!
有線イヤホンにはない快適性を体感し、音質も綺麗だったので無線イヤホンの虜に。
参考 Bluetoothイヤホンデビューしてわかったメリットとデメリット
AppleがAirpodsを発売するなど2017年はフルワイレスイヤホン元年になりましたね。
SONYやBoseも次々に参入しています。
目次(クリックでワープ)
フルワイヤレスイヤホンとは?
有線イヤホン使いでbluetoothイヤホンを知らない世代からしたら
「ワイヤレスイヤホンはわかるけど、フルって何やねん?」って感じですよねw
フルワイレヤレスイヤホンの定義
フルワイヤレスだというには2つの条件があります。
- 端末とイヤホンを結ぶコードがない
- イヤホン(右耳と左耳に挿入するオーディオ機器)自体を結ぶコードがない
1のみを満たしたのがBluetoothイヤホン(ワイヤレスイヤホン)
1と2の両方満たしているのがフルワイヤレスイヤホン
総称は定まっていない
2017年12月現在、コードが全くないイヤホンの総称は定まっていません。
メーカーや小売店によってバラバラで
完全ワイヤレスイヤホン、フルワイヤレスイヤホン、左右分離型イヤホンなどと呼ばれます。
個人的には「左右分離型イヤホン」がわかりやすくて好きです。
値段の相場
値段はピンキリですけど、大体1万〜3万円で販売されている商品が多いです。
フルワイヤレスイヤホンの夢 結果発表
ヨドバシカメラの福袋が2017年はネットで抽選販売をするということで申し込みました。
抽選結果を見るをポチー
カメラの福袋など100倍を超える倍率も続出したので67倍はまだましな方。
抽選結果を見るをポチー
当たりアイコンと外れアイコンがくるくると回転し・・・
ヨドバシ福袋のネット抽選開始で思うこと
福袋抽選販売は12月1日にいきなり公表されました。
事前告知があってもよかった
- 2017年1月1日(日)〜11月30日(木)にお買い物いただいた下記のお客様
- 2017年11月30日(木)時点で「GOLD POINT CARD+」の会員様
という優遇条件もいきなり提示されたので、
福袋の当選確率上げたいからヨドバシカメラで買い物しとくか〜みたいな人がいても、もうどうにもならなかった。
おそらく2018年は同条件か、もうちょっと細分化された条件になりそうですが
条件の事前告知はして欲しいなと思います。
転売対策のための抽選制
先着だとリアル店舗では大行列になるし
ネットではサーバーが落ちたり、マクロ?など違法行為を制する者しか買えません。
そもそも販売時間に都合がつくという運がないとその時点で終わりです。
抽選へとシフトしていってるのは、転売をなりわいとする人が増えていて、本当に欲しい人が買えないということが社会問題化してきていることが関係しています。
2017年12月7日にチケット転売サイトとして有名なチケットキャンプに警察の捜査が入り、サービスが一時停止する事態になっています。
参考 チケット高額転売、取り締まり強化へ 弁護士がチケキャン一時停止の背景を解説 – Real Sound|リアルサウンド
優良会員優遇の流れは止められない
自社を利用してくれる優良会員に特典をあげて囲い込もうとする流れが2017年から強くなってきたなぁと思います。
有名なのは「Amazonプライム会員ならセール1時間前倒し」
2017年は
今回の「ヨドバシカメラカード保持なら福袋当選確率UP」
チケット販売サイトぴあで「プラチナ会員なら当選確率UP券」というのが開始。
先着販売を止めて抽選販売に というのが大きな流れとしてあって
抽選は自社サービスをよく使ってくれている人を優遇 ということですね。
時間を売っても手に入れられなくなる?
貧乏でお金がなくても、行列に並ぶ時間さえ確保できればお得に買えたのに
全て抽選制、しかも優良会員優遇となると、
金持ちは時間がなくてもお得に買えて、貧乏は時間があってもお得に買えなくなります。
結果、抽選とは名ばかりで、実は不公平感がすごいシステムになってしまいそう。
ネットでの抽選 & 実店舗での先着販売 を並行しながら
不公平感の生じない抽選のあり方がいろんなところで模索されてる段階なのかなと思います。
抽選制の改善案
@49hackJpの考える最高の抽選制は↓
先着販売は完全廃止。
完全抽選制と優良会員優遇抽選性を並行でやります。
二つを分けることで僕のような貧乏層からのヘイトを抑えられます。
完全抽選制は、無料で抽選申し込みができるのではなく、
1抽選申し込むのに100円程度お金をとるというおみくじ的な要素を入れます。
外れた人には100円分の自社で使えるクーポンを配ります。
このシステムなら
- 100円が100円クーポンになってしまうので、とりあえず入札組が減る
- 100円×申し込み数が運営会社はもらえるので、福袋の中身が豪華にできる
- 外れた人は自社の100円クーポンが配られるので不満は最低限に。
- 100円クーポンを配るという販促が無条件に行われ売り上げUPが期待。
いいことだらけでみんなハッピーにww
以上、ヨドバシカメラの福袋に外れて未来を語るでした!
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泣いて喜びます。
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