Bluetoothイヤホンデビューしてわかったメリットとデメリット

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この記事は2016年7月21日に更新しました。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。

この記事の読了時間は約7分です。

Bluetoothイヤホンデビューしました!

ズボンのポケットにイヤホンを入れたまま洗濯してしまい、愛用していたsonyのxbac-10が死んでしまいました。

代替となるイヤホンを検討していた所、とあるブロガーさんがAmazonでBluetoothイヤホンが2000円引きとなるクーポンプレゼントを実施していたので応募し当選しました。

1ヶ月ほどBluetoothイヤホンを使ってみてわかったメリット・デメリットを紹介します。

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Bluetoothイヤホンをゲットするまでの道のり

愛用していたxbac-10(sony)

3000円前後で買えるイヤホンながらバランスド・アーマチュアというコスパ抜群のイヤホン。

by カエレバ

バランスド・アーマチュア解説

補聴器にも利用されるドライバーユニットで、中高音域の音を繊細に表現されますが、比較的低音が苦手です。ミドルモデルからハイエンドモデルを中心に、この方式を採用しています。

価格.com – イヤホン・ヘッドホンの選び方

洗濯機で回してしまい水没…、音は聞こえるものの、音が遠く曇っている状態になり終了。替わりに使っていたzenfone2razerのイヤホンも洗濯機で回すという悲惨な状況w

Bluetoothイヤホン2000円オフクーポン

僕が購読しているブログenjoypclife.netでキャンペーンをやっていました。

参考 【読者プレゼント】SoundPeatsの名機「Bluetoothイヤホン QY8」が、なんと999円!で購入可能な限定クーポンを抽選で20名様にプレゼントします! 

Amazon価格2,980円(2016年6月24日現在)の「Bluetoothイヤホン QY8」が、なんと999円!(1,981円引き)で買えるという神クーポン。

ちょうどイヤホンを検討していたので応募。見事当選しました!

この度はenjoypclife.netの「QY8 割引クーポンプレゼント」にご応募いただき、誠にありがとうございました。厳正なる抽選の結果、プレゼントに当選されましたので、ご連絡させていただきます。

当選通知メールより引用

「おっさんの放課後」もクーポンを配布できるようなブログにしたいですね。

SoundPEATS(サウンドピーツ) QY8 Bluetoothイヤホン

by カエレバ

  • 1年間のメーカー保障
  • Bluetooth V4.1 +EDR
  • 対応プロファイル:HSP/HFP/A2DP/AVRCP
  • マイク付き
  • 通信距離:10m
  • ノイズキャンセル:CVC6.0
  • 待機状態:約175時間
  • 通信状態:約5時間
  • 充電所要時間:約2時間
  • サイズ:40*24*32mm (L*W*H)
  • 質量:16.4g

初めて買うBluetoothイヤホンとしては申し分ない性能。しかもクーポンで999円と爆安。

Bluetooth v5.0対応機器が2016年後半から登場予定

購入する時に気になったのはBluetooth v5.0発表ニュース。

「Bluetooth 5」を発表しました。特徴は少し前にBluetooth SIGのマーク・パウエル氏が明らかにしたとおり、現行の最新バージョンBluetooth 4.2に比べ通信速度が2倍、通信範囲が4倍に向上すること。

Bluetooth 5正式発表 – Engadget Japanese

現在のBluetoothイヤホンv4の最大の弱点だと思っているバッテリーの持ちについては、v5.0になっても長時間使用に耐えるようにはならないので、Bluetoothイヤホンを買い控える必要は特にないです。

Bluetoothイヤホンのメリット・デメリット

実際に1ヶ月間使用してみてわかったメリットとデメリットをまとめます。

メリット

コードが絡まない

有線イヤホンでも絡みにくい素材や構造の商品が色々ありますが、どうしても有線だとコードが長くなるので、からむリスクは高くなります。その点、Bluetoothイヤホンはコードが短いのでからまりません。イヤホンの素材、構造を考える必要がそもそもありません。

満員電車でも安心して使える

通勤電車などで有線イヤホンを使用していると、他人のリュックにコードがひっかかりイヤホンが抜けたり、携帯電話ごと落下する危険がありました。ひどい時には座席に座って聞いているのに前を歩く高校生にひっかかったことがあります。Bluetoothイヤホンはコードが前ではなく自分の後頭部を通って耳と耳をつなぐので、他人にコードをひっかけられることがありません。

タッチノイズがない

イヤホンをつけたまま動くと、コードが動く時にタッチノイズといわれる雑音が耳に伝わりますが、Bluetoothイヤホンではコードが短く動きが最小限に抑えられるためタッチノイズがほぼありません。

音質が3千円の有線イヤホンと同じ

音質を心配していましたが、有線の3000円イヤホンと同等です。音質に相当こだわる人でなければ、「Bluetoothイヤホン=音が悪い」とはならないと思います。

参考までに僕の音質判断能力を紹介しておきます。

  • 128 kbps と 320 kbpsの違いは余裕でわかる
  • 192 kbpsと320 kbpsの違いはギリギリわかる。
  • 256 kbpsと320 kbpsの違いはわからない
  • iPod nano付属のイヤホンの音質が悪いことはわかる。
  • Zenfone2razerの付属イヤホンの音質がイマイチなことはわかる。

デメリット

連続して長時間は使用できない

僕の買ったBluetoothイヤホンは通信状態が約5時間です。大体どのBluetoothイヤホンもこれくらいなので、旅行先での使用、営業の移動時間に使用するといった長時間の利用には向いていません。片道1.5時間以上の長距離通勤+αで喫茶店などで使う場合はギリギリもつかどうかという感じです。

参考長距離通勤・通学(電車)のメリットとデメリット

こまめに充電が必要

有線イヤホンでは充電をする必要はありませんが、Bluetoothイヤホンは毎日充電する必要があります(約2時間)。接続端子はアンドロイドスマホと同じマイクロB。慣れるまではかなり面倒。

原因不明の音切れがごく稀にある

Bluetoothイヤホンは通信によって音を飛ばして再生します。

1ヶ月間の使用で、動画再生時に音がズレるということはまだ経験してませんが、音楽再生時に音がプツップツッっと途切れることを2回経験しました。いずれも3分ほどで普通に戻りましたが、ひどいと戻らない時もある?のかもしれません。

Bluetooth対応機器でなければ使えない

スマホ内の音楽再生で使用する場合はスマホがBluetooth対応機器である必要があります。

ipodnano第6世代ではBluetooth非対応、ipodnano第7世代から対応。

ipodnano第6世代でBluetoothイヤホンを使いたい場合は、別途ipod bluetooth アダプタでアダプタ(送信機)を装着すると聴けるようになります(かなり不格好になるけど)。

装着感の圧迫感が凄い

僕の購入したBluetoothイヤホン特有かもしれませんが、装着した時の圧迫感がすごいです。つけながらでも、電車のアナウンス「次は~駅」などは聞こえるんですが、外界との遮断を強く感じるので、つけていて疲れます。

耳に入れる部分がでかい

耳に装着する部分が小さいBluetoothイヤホンもあるんですが、今回購入したやつはでかいです。男性だとそれほど違和感はないですが、女性が耳につけるとかなり違和感があると思います。耳の装着部分の大きさというのも購入するときには注意すべきポイントです。

<単行本との比較写真>Bluetooth-earphone-review

外に見えているロゴデザインがダサイ

♪マークのデザインがださい。何もない無地の方が絶対カッコイイ。

どうしてもデザインするなら停止とか電話ボタン機能だとわかるようなデザインにすべき。

Bluetooth-earphone-review2

まとめ

  1. Bluetoothイヤホンの音質は悪くない(普通の人は気にならない)
  2. コードがからまない、タッチノイズがないなどの利点があるが、長時間使用は5時間まで、こまめな充電が必要、装着よる圧迫感がすごい。
  3. 購入する際には性能だけでなく、装着部分の大きさ、ロゴデザインなども要チェック


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泣いて喜びます。

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