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粉飾決算で大炎上していた東芝が、今度はノートパソコン(dynabook)に搭載されたバッテリーパックの一部ロットにおいて不具合があり、発煙、発火に至る可能性があることがわかりました。マジの炎上の方です。その対象数95,811個!
僕の使っているパソコンは2つともdynabookで他人事じゃなかったので型番とバッテリーを調べました。
目次(クリックでワープ)
パソコンの型番の調べ方
スタートボタン(左下のウィンドウズアイコン)をクリックして、「システム」と検索。
出てきた「システム情報」をクリックすると見れる。
システムモデルの欄にdynabook~とあるので~の部分をチェックする。
炎上の危険性があるパソコンの型番
- 上記PDFを開き、
- CTRL+Fで自分のパソコンの型番などを検索する
- ヒットしなければセーフ。ヒットしたらアウト。
バッテリーを調べる方法
パソコンの型番検索だと抜け落ちの可能性が払拭できないので、バッテリーを調べる。悪いのはバッテリーであって、それを搭載したパソコンかどうかを調べていただけ。
バッテリーを物理的に取り外して調べる方法は僕みたいな初心者には難しいのでスルー。
専用プログラムをダウンロードしてチェックする方法
バッテリーパックの交換・回収プログラム情報にアクセス。
①の東芝バッテリーチェックユーティリティをダウンロードして~をクリック
ダウンロードを許可して、全てにOKOKしていけば
最終的に安全ならこんなPOPが出る
もし該当パソコンだったら
交換対象のバッテリーパックが搭載されたパソコンをご使用のお客様は、バッテリーパックをパソコン本体から取り外し、バッテリーパックのご使用を直ちに中止いただくようお願い申し上げます。
バッテリーパックの交換・回収プログラムを実施し、対象のバッテリーパックを無償交換させていただきます
dynabookバッテリーパック交換窓口
電話でお問い合わせ 0120-444-842(フリーダイヤル)
受付時間
9:00~21:00 (2016年2月27日まで、土・日・祝日を含む)
9:00~19:00 (2016年2月28日以降、土・日・祝日・当社指定休日を除く)
該当パソコンの範囲が拡大(2016年11月11日追記)
対象となるパソコンがさらに広範囲になることを東芝が2016年11月10日に発表しました。
当社が2016年1月28日付(3月1日付更新)でお知らせした、東芝製ノートパソコンに搭載のバッテリーパックの交換・回収のご案内に基づき、交換対象外であるとご確認いただいたお客様も、必ず本ご案内をお読みいただき、改めて、ご使用のパソコンに搭載されているバッテリーパックが交換対象かどうかご確認くださいますようお願い申し上げます。
パソコンの裏側にある商品型番を入力するだけでも確認できました。
商品型番でのチェック方法
「手入力での確認・申し込みページへ移動する方はこちら」をクリック
型番を入力
製品型番のボックスにパソコン裏側のシールに記載されている型番を入力します。
僕の場合だとPAPW57HLR10Wです。
で、確認ボタンを押すと結果が出ます。
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泣いて喜びます。
<a href="http://49hack.jp/toshiba-enzyou/">東芝の炎上商法がマジで炎上する件</a>