黒木渚の小説「本性」と「壁の鹿」が初の単行本化!これは買うしかない。

この記事の読了時間は約5分です。

黒木渚と玉置浩二が大好きです。

咽頭ジストニアという喉の病気で現在音楽活動を休止していますが、執筆活動を続けていて文芸雑誌にちらほらと掲載が決まっています。

そして今回の単行本化決定のニュース、@49hackJp大歓喜です。

CDが出せなくなっても本が出せるってすごいですよね。

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黒木渚が小説家に

4月19日に講談社より初の小説単行本『本性』の発売が決定!昨年より月刊小説誌「小説現代」に掲載された2編の小説に今回単行本の為に書き下ろした1編を合わせた全3編の連作小説となる。
また単行本の発売とほぼ同時(4月15日)に、一昨年発売された2nd ALBUM「自由律」に完全限定盤としてパッケージされ、文藝界初め各方面で評価された長編小説『壁の鹿』も講談社より文庫オリジナルとして発売が決定。

初の小説単行本「本性」発売決定! | 黒木渚

  • 2017年4月15日に「壁の鹿」単行本発売
  • 2017年4月19日に「本性」単行本発売

現在Amazonでも予約は開始されていない。情報入り次第追記&予約ww

最新作を書き上げた時にはもう「二度と書きたくない」なんて全然思いませんでした。それは、音楽活動が出来ないという今の状況も手伝っての事かもしれません。だけどこれからも私は小説を書き続けると思います。もちろん音楽活動に復帰した後も。

 黒木渚 公式ブログ – でたらめ随筆〜小説2作品の書籍化と裏話〜 

歌詞が文学作品レベル

歌唱力は玉置には敵いませんが、詞の世界観、言葉のセンスが、短い歌詞からその才覚が溢れているのが黒木渚の特長です。

黒木渚の歌詞は質が高すぎます。歌詞の範疇を超え、文学作品として出しても恥ずかしくないとんでもないクオリティです。作品として美しさや深さを感じる言葉が並べられていて、それでいてキャッチーで、曲が力強い。

黒木渚とかいう天才ミュージシャンのおすすめ曲ベスト5 | おっさんの放課後

「文学作品として出しても恥ずかしくない」とか言っちゃってましたけど、まさか現実になるとは!本当に嬉しいです。

小説家「黒木渚」への期待

短い歌詞の中で垣間見えた彼女の才能が、長い文章ではどんな表現がされているのかワクワクします。

ライブはまだ行ったことがないので、黒木渚の人間性を感じられる初めてのコンタクトになるかもしれません。

と、同時に「面白くない小説であってほしくない」という一抹の不安もあります。

特にデビュー作は、当たることが多い印象があるので(劇団ひとり、又吉直樹、麒麟田村、乙一)、デビュー作が面白くなければ・・・。

出版社は大手の講談社。

49hack
ライトノベル系の聞いたこともない出版社じゃないから大丈夫やろ。

連作小説は素人が手を出せるものではない

「本性」は全3編の連作小説です。

連作小説とは

解説「連作小説」

単なるショートショートの独立した話ではなく、何らかの関係性やつながりがある短いお話のことです。

例、新聞配達の子目線のお話が1話目、その子が配達してくる高級ビルに住むOLの話が2話目、医者の話が3話目で2話目のOLが患者としてやってきて、OLの不倫相手の子供が1話目の新聞配達の子みたいな感じです。

連作小説の面白さ

連作小説といえば僕の好きな小説家、加納朋子が得意とする技法です。連作小説の面白さは連作とハッキリと分かる表現をした時(ネタをばらした時)に読者に「あっ!そういうことだったのか!!」という驚きがあることです。ミステリ小説の謎解きに近い感覚があります。やられた感が面白いんです。

連作と言ってる時点で読者に「何らかの繋がりがある話」として読まれるので、驚かせることはかなり難しいし、さらに驚きにとどまらず感動させるというのが超一流の連作小説です。

構造的にかなり難しい表現技法だと思います。

49hack
デビュー作が連作小説とか本当に大丈夫なん?

おすすめの連作小説

連作小説のおすすめは加納朋子の「いちばん初めにあった海」と「ななつのこ」

いちばん初めにあった海 (角川文庫)
by カエレバ

by カエレバ

本を予約して買うという初めての経験になりそうですw

予約情報はこの記事に追記して、別記事で書評を書きます。

「本性」予約開始!(2017年2月25日追記)

「本性」がAmazon、楽天で予約販売が開始されました。

本性

黒木 渚 講談社 2017-04-19
売り上げランキング : 64229

by ヨメレバ

2017/4/19発売予定になっています。値段は1620円。

予約しておけば、発売日当日か、その前後には届くはずです。

ポイントが付く分ちょっとお得な楽天ブックスで予約してみました。

本性を予約したぞ!


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泣いて喜びます。

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