プライドポテト、湖池屋が本気出したポテトチップス3種類を食す!

この記事の読了時間は約7分です。

ポテトチップスメーカーの湖池屋が2017年2月6日に発売したKOIKEYA PRIDE POTATO。

「秘伝濃厚のり塩」「松茸香る極みだし塩」「魅惑の炙り和牛」の3種類のフレーバーを購入して食べてみました。プライドポテトの特徴、オススメの味、カロリーなどを紹介します。

湖池屋のプライドポテト販売戦略も読み解きます。

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プライドポテト

  • 国産じゃがいもを100%使用
  • 1袋63g(1枚は小ぶりなサイズのチップスが多い)
  • 値段は税込みで160円(コンビニ各社共通?)
  • オススメの味は1位のり塩、2位松茸、3位和牛

松茸香る極みだし塩

字面だけを見れば3種類の中で一番食べてみたいと思った味。

ポテトチップスのフレーバーでありそうでなかった松茸味。

特徴

  • 焼津産かつお節と日高産昆布のうまみ
  • 松茸の風味(袋の表面右下に「松茸の香りは香料使用」と明記)
  • 3種類の塩(焼塩、藻塩、平釜炊きの塩)

成分表

カロリーは354kcal

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味の感想

出汁の風味が強く上品な味、ファッと松茸の香りが香る。

言われてみれば松茸、黙って出されたら当てるのは難しいかもしれない。

ポテトの生臭さなのか、松茸の香料なのかよく分からない感じもする。

魅惑の炙り和牛

「炙り和牛」とインパクトは強いが、松茸と比べると使い古されたポテチフレーバー。

特徴

  • 炭火和牛の旨味
  • 黒コショウのキレ

成分表

カロリーは355kcal

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味の感想

49hack
スコーンやないかーい!

想像をはるかに下回る味。

お菓子スコーンのバーベキュー味とほとんど同じで、プライドポテトとして発売する意味が分からない。食べた後に鼻の頭に風味がついて取れなくなるのも同じ。

by カエレバ

秘伝濃厚のり塩

湖池屋のポテトチップスといえば「のり塩」

世間的な知名度がかなり高いフレーバーをプライドポテトブランドでも販売。

日本初の量産型ポテトチップスは湖池屋ののり塩(1962年)。

by カエレバ

特徴

  • 日本産100%の青のり
  • 3種類の塩(焼塩、藻塩、平釜炊きの塩)
  • 3種の唐辛子(細挽き、粗挽き、焙煎)

成分表

カロリーは354キロカロリー

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味の感想

49hack
うまし

のり塩味は塩っけがきつい印象がありましたが、プライドポテトののり塩はのりと塩のバランスが取れていて美味しい。味もシンプルなのでジャガイモの旨さも感じられました。

プライドポテトの販売戦略

湖池屋が考えたであろう販売戦略を読み解く。

3種類の条件を揃える

3種類とも値段、内容量、カロリーがほぼ同じなので、消費者としては比較しやすいし、生産者としても条件が同じなので何が売れているのかが把握しやすい。

絶妙な値段設定

通常のポテチが120円前後で、プライドポテトが160円。

+50円で美味しいポテチが食べられるというのは安いと思ってしまう。

コンビニ重視戦略

地方や都会の差が出にくいので買いやすい。

スーパーよりまずコンビニから売るという戦略も見事!

2017年2月6日(月)・全国コンビニエンスストア
2017年2月13日(月)・全国スーパーマーケット等、一般チャネル

新生 湖池屋 第一弾商品 『KOIKEYA PRIDE POTATO』 日本産じゃがいもを100%使用 老舗・湖池屋がプライドをかけて開発した 素材も製法も一切の妥協のない、日本のポテトチップス

僕が最初に行ったコンビニ(ローソン)は松茸味しか売ってなかったんですが、次に行ったコンビニ(セブンイレブン)では3種類が売られていて、めちゃくちゃ売れてました。

pridepotato-koikeya

コンビニでの売れ行き

49hack
売り切れ必至になる気配がプンプンするぞ・・・

ネミーングセンスがすごい

プライドポテトとというネーミングセンスだけで間違いなく売れます。

会社のプライドをかけて作った商品であることがわかりやすくインパクトがあるから。なぜカルビーが思いつかなかったのかが不思議。

フライドポテトとプライドポテトを掛けているのが1つ

その掛かり具合が、「プライドをかける」と掛かっていのがさらに1つ。

シンプルなネーミングだけどセンスが良すぎます!

販売休止商法

「カップヌードルの〜味が人気のため一時販売休止」とか見ると、はいはいどんだけ生産少なくないねん、マーケティングできてなさすぎぃとぼやく@49hackJp

和牛味が販売休止

プライドポテトも和牛味が販売休止になりました(2017年2月14日)。和牛味が人気だからではなく、のり塩と松茸味に販売を注力するために和牛の生産を一時的に止めるということみたいです。

「KOIKEYA PRIDE POTATO」ブランドにつきまして、当初の販売計画を大幅に上回り、十分な供給量を確保できない状況となったため、「KOIKEYA PRIDE POTATO 秘伝濃厚のり塩」、「KOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩」に生産を集中し、安定供給を図るため、「KOIKEYA PRIDE POTATO 魅惑の炙り和牛」の販売を一時休止(当社出荷停止)させていただくことになりました。

「KOIKEYA PRIDE POTATO 魅惑の炙り和牛」 一時販売休止のお知らせ

全てを一時中止にすると露骨な感じがしますが、2つの味に生産を集中するために1つの味の生産を一時休止するというのは筋が通っている気がします(というか和牛味は必要だったのか

同社によると、発売から1週間で合計販売数が2月の予定数に達し、十分な供給量が確保できなくなった。

プライドポテトがバカ売れ 湖池屋、一部販売を休止 : 京都新聞

湖池屋の想定の4倍売れているようです。

松茸味が販売休止

追記:松茸味も2月20日に販売休止になりました。

現在におきましても安定供給の目途が立たないことから「KOIKEYA PRIDE POTATO松茸香る極みだし塩」につきましても、販売を一時休止(当社出荷停止)させていただくことになりました。

「KOIKEYA PRIDE POTATO 松茸香る極みだし塩」一時販売休止のお知らせ

和牛味の販売休止が決定したのが2月14日、そのニュースが報道されたことでますます爆発的に売れてしまい、20日に松茸味も販売休止せざるをえない状況になったようです。

「プライド」ポテトなんだから売れることを想定して、生産ラインも拡充しておいて欲しかったです。一時販売休止になればニュース効果は絶大ですが、その戦略は「プライド」ポテトの名に恥じるべき行為な気がします。のり塩味も生産が追いつかなくなるような事態になれば、まさしく「プライド」がなくなったということになります。

頑固揚げの大ファンなので、プライドポテトの湖池屋をこれからも応援します!


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泣いて喜びます。

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