日食なつこライブ▲Sing well▲Tourの感想

日食なつこ ▲Sing well▲Tour 感想

この記事は2019年2月10日に更新しました。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。

この記事の読了時間は約6分です。

日食なつこのライブ「▲Sing well▲Tour」大阪に行ってきました!

日食なつこのライブに行くのは4回目となり、

玉置浩二のライブ回数と同じくらいになってきましたw

参考 Amazon日食なつこ おすすめ曲ランキング

今回のライブ感想をまとめます。

日食のなつこの変化を感じたのでそのことも。

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▲Sing well▲Tourの日程

全13公演。地元の岩手が今回もツアーファイナル。

大阪想いの日食なつこ

大阪を大事にしてくれいて、「時差呆けツアー」ではファイナルの岩手1つ前が大阪

参考 日食なつこ「時差呆け矯正ツアー」の予習と感想

「▲Sing well▲Tour」ではオープニング公演が大阪でした。

以前のライブで

  • 日食が高校生の頃から夜行バスに乗って大阪にきて活動していたこと
  • 東北大地震の時には大阪と岩手が協定?を結んでいて大勢の人がボランティアに来てくれたこと。

大阪とは不思議と縁があると話していました。

49hack
ずっと大阪想いでいてください

 

チケット価格

大阪の会場:なんばhatch

チケット代:5500円+ドリンク代(500円)+発券手数料

▲Sing well▲Tourの感想

ネタバレ含みます。

セットリストのことやMCの内容、アンコールの情報を知りたくない方は注意してください。

ヒューマンで泣きそうになる

最初の曲は「ヒューマン」

何度も聴いてる好きな曲。

なのに聴いてたら泣きそうになった。

きっとこいつならば 人を割り当てても

生き抜いてくれると神様は

悩みに抜いた揚句に僕らを選んだ

だから 今まで生き延びてきただろう

仕事もプライベートも辛いことが多かったからかな。

komaki登場で曲が耳に入ってこなくなる

ドラムはkomakiさん。

口が達者でロン毛の日食のライブパートナー。

2曲目に出てきてドラムを叩いてたら

ロン毛が揺れる。

いつもは何も気にならないのに、今日は髪がやけにサラサラしていて

ドラムバシバシ、カミサラサラ

バシサラ、バシサラ、バシサラサラ

もう曲が全然頭に入ってこない。

49hack
komaki監修・本人も使用のシャンプーを物販で売ったら爆売れ間違いなし!

日食なつこの変化

歌唱とライブ演出の変化について

声が柔らかい

声を聴いているといつもの日食じゃない。

オラオラ感はなりを潜め、声に優しさがある。

新曲だけでなく、今までの曲を聴いてもちょっと雰囲気が違うなと思った。

「柔らかい」

仕事の充実感なのか、愛する人ができたのか、意図的に歌唱を変えたのかはわからない。

優しさを無意識に感じれたからこそ、1曲目のヒューマンで泣きそうになったんだろうか。

アンコールの時に

「永久凍土は今までと違って、『寒い』『冬』という作品のコンセプトに合わせて曲作りをした。『日食』と『komaki』を全面に出してアルバムを作っていた今までとは違う(komaki談)」

と話していたので、

アルバムの作り方の変化が、ライブでの歌唱の変化に繋がっている気もします。

凝った演出

永久凍土のアルバムコンセプトに合わせた舞台演出がありました。

ちょっと不気味で怖かったけど、あーなるほどという魅せ方。

怖さ=夜 の表現だったと理解できました。

今までは演出とかあまりこだわらずに、

komakiとひたすら汗水垂らして歌う感じだったので

世界観を作って歌っていくのは聴いている方も楽しいし

日食なつこという強烈な個性を活かすには最良だと思いました。

komakiの面白MCもその影響か最後にしかありませんでしたね〜。

面白い演出を今後も期待したいです。

日食なつこにとってのSing wellとは

ニュージーランドの案内人のおじさんに別れ際に言われたのは「Sing well」

「また来いよ」「待ってるよ」という儀礼的な言葉でなく「Sing well」

普段こねくり回した言葉を考えたりしているので

とてもシンプルな言葉に妙に惹かれたと話す日食なつこ。

日食は自問します。

私にとっての「Sing well」とは何か

上手く歌うことでも、上手くピアノを弾くことでも、上手くMCをすることでもない

見にきてくれたお客さんの心臓を突き破るような歌を歌うことだと。

(細かい言い回し間違ってるかも)

この考え方はとても好きです。

「歌が下手やな〜」とかほんとどうでも良くて

自分の胸に響く曲を歌っているかどうか

逆を言えば、歌が上手くても胸に響かないならどうでもいい。

本物か本物じゃないか。

この1点に尽きます。

日食なつこは本物です。

空中裁判の手拍子が難しすぎる

リズム感のない@49hackJp

ライブ中の手拍子すらもどんどんずれますw

今回のライブで披露してくれた空中裁判は

歌詞の解釈が面白い日食なつこの代表曲です。

参考 日食なつこのクラブ・イクリプス2感想と空中裁判の解釈

この空中裁判の手拍子が難しいったらありゃしない。

今まで見たことのないテンポで叩く必要があって1回も合いませんでしたw

ポスターの画像が荒すぎ問題

1つ残念だったのがポスターの画像。

あえてなのかもしれませんが、画素が荒い!

カメラの性能が悪いんじゃなくて、元の画像が荒い。

ライブ会場に掲示しているのも、来場者に配るポスターも同じ。

日食なつこの姿が荒すぎてガビガビしているという残念な出来。

問題のポスターの一部抜粋がこれ↓

日食なつこ

画素が荒すぎ

画像にエフェクトをかけて、冬の寒さ、凍てつく空気感を表現しているのかもしれませんが

日食なつこ本人はクリアにして欲しかったです。

次回のライブも参加絶対する!


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泣いて喜びます。

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