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玉置浩二の新オーケストラコンサート(2016)の大阪公演に行ってきます。
僕にとっては「KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT –CURTAINCALL-」を今年の2月に行って以来、2度目の玉置浩二のコンサートになります。初めての玉置浩二コンサートについては過去に記事にしました。
参考玉置浩二オーケストラライブ(2016)に当選!2015年のセットリストとの違い、ライブ感想
6月22日・23日にビルボード大阪で開催されるライブにも行こうと思っていたのですが、チケットが一般販売になった瞬間から希望者が殺到し、回線がパンク状態。つながった時には立ち見も含めチケットが完売していたという憂き目にあいました。
なので、今回のオーケストラコンサートは存分に味わって、生きるエネルギーをもらってこようと思います。
目次(クリックでワープ)
玉置浩二の新オーケストラコンサート(2016)
正式名称
正式名称は「KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT -21st CENTURY RENAISSANCE-」というようです。
2016年の2月頃に行っていたオーケストラコンサート「KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT –CURTAINCALL-」は2015年のオーケストラコンサートのグレードアップバージョンで、2016年の6月から始まるオーケストラコンサート「21st CENTURY RENAISSANCE」が2016年の新オーケストラコンサートという位置づけです。
5月のオーケストラコンサートは全て中止
コンサートは5月から始まる予定でしたが、緊急入院(大腸憩室に細菌性の炎症が起こり入院)の影響で全て中止になりました。
参考「玉置浩二退院」を報じるスポーツ報知の写真が完全に笑かしにきてる件
6月2日・3日の東京公演から復活し、僕の行く大阪公演(7日)は復帰後3ステージ目になります。入院の影響で声が本調子でないのでは?と心配しています。
退院後の玉置浩二コメント
入院時の心情、回復までのトレーニング、断酒の決意など語っています。
「絶食していたので、体重が5キロやせました。僕には、自慢できるのは歌うことしかないから、それができないのは残念でした」
「入院中はほとんど動けなかったから、肺の力とかも落ちていた。これは万全にしないといけないと思って、そこから1週間、地獄のトレーニングでした」
「ファンの方の思いには、歌で応えるしかない。生きている限りは、二本の足で立って歌っていたい」
「お酒の飲み過ぎも良くないみたいなので、これで一生断つことにしました」
「奥さんも一緒にやめてくれました。人生に“一生”って言葉はないのかもしれませんが、お酒は飲まないと固く誓っています」
「たくさんの方にご心配とご迷惑をおかけした。休ませてもらったので、むしろ高校生の頃のように元気です。簡単に言うと飲みすぎかな」
「妻も一緒にやめてくれたんですよ。全て妻とスタッフの方のおかげです」
「2度と体調を崩して歌えないことがないようにしたい。生きている限り、みなさんの前に立って歌っていきたいと思います」
セットリスト(予想)
6月3日現在、Twitterなどでセットリストの画像が出回っておらず、ライブ情報サイトにもセットリストが投稿されていません。
玉置浩二に関する圧倒的な情報を集めている「安全地帯と玉置浩二の最新情報まとめブログ」で今回のオーケストラコンサートのセットリストが公開されています。情報元不明ですが、ニュースサイトから漏れ伝わってくる楽曲情報と符号しており、かなり信頼できる情報なので掲載しておきます。
「歓喜の歌」
「オレンジ」
「雨」
「あなたに」
「ロマン」
「SOS」
「キラキラニコニコ」
「ミスターロンリー」~「メロディー」メドレー
「いつの日も」
「スピリットオブトラディション DANCE」
「碧い瞳のエリス」~「Friend」~「恋の予感」
「To me」
「君がいないから」
「GOLD」
「行かないで」
「ワインレッドの心」~「じれったい」~「悲しみにさよなら」
「夜想」
アンコール
「田園」
「夏の終わりのハーモニー」
本公演では、「ワインレッドの心」「悲しみにさよなら」「メロディー」など安全地帯やソロでの代表作品とともに、「雨」「夜想」「君がいないから」「いつの日も」「To me」「オレンジ」「キラキラニコニコ」「SOS」等が、編曲家の手によって新しい生命に満ちたオーケストラ作品として披露される。
コンサート会場(フェスティバルホール)の様子、セットリストの確認、玉置浩二新オーケストラコンサート(2016)を見た感想などはコンサートのある6月7日以降に追記して記事を更新します。
非売品クリアファイルとパンフレット
パンフレット(詩)
写真が相変わらずカッコイイ。
たったひとつの想いが
愛しく心に響いて…。
やがて共鳴し合い
感じ合い みつめ合い…。
その瞳から 涙があふれることに
私達には愛があるんだと
気づくのです。
感動することの美しさを讃え!
歌います。
今宵ひととき、ひとつの夢に…。
玉置浩二
付属のパンフレットより引用
セットリスト
今回のパンフレットにはプログラムが掲載されており、演奏後の会場でのプログラム発表はありませんでした。写メ取ろうと混雑するからその方がいいですね。
事前情報とほぼ同じでした。+アンコールで「田園」と「夏の終わりのハーモニー」
非売品クリアファイル
前回はDVDが1枚もらえましたが。今回はクリアファイル2枚。
横尾忠則デザイン!かなり派手。旭日旗を連想してしまうのは僕だけ?
裏側はノーデザインというのが残念…。
コンサートの感想
僕が2回目のオーケストラコンサートだったので、1回目と比較してしまう部分が多いです。
総じて1回目の方がよかったと思いました。
双眼鏡は持参すべし
前回の反省をいかし、Amazonで買った双眼鏡を持参して、歌っている表情を見れました。
参考Amazonで人気No.1のNASHICA双眼鏡徹底レビュー!付属品、大きさ、ピント調節、使用感など
やっぱ表情確認できるって大きいです。
MCなし
病気明けということで、待ちわびたファンにコメントあるかな?と期待してましたが、何もなし。前回でさえ一言、二言はコメントしてたのに、ゼロはちょっと寂しかったです。
歌唱力の回復は7割~8割
病み上がりということで、高音の出が少し苦しそうでした。
テンポがずれる所も何箇所かあったように思います。
田園は大胆アレンジ
最大の見所は田園。田園とクラッシックの名曲を融合させて、「おっ!」と思える編曲になっていました。欲を言えば、田園でそれだけのことができるのなら、全曲大胆アレンジしてほしかった。
1回オーケストラコンサートを見れば、2回目は大体の構成がネタバレしているので、見ていて感動はそこまで感じませんでした。「あぁ前もこれ聞いたな」という感じ。1回見た人も楽しめるような意外性がほしかった。
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泣いて喜びます。
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