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OMAKER社より商品レビューの依頼をいただきました!
第1弾では超コンパクトなBluetoothスピーカーW4キューブについて書きました。
参考[PR]OMAKER社のBluetoothスピーカ-「W4キューブ」レビュー
今回は第2弾、Bluetoothスピーカ-「M4」についてのレビューです。
レビュー記事では良い点だけでなく、不満点についても書いていきます。
僕のレビュー記事に対するスタンスの詳細は↓
目次(クリックでワープ)
OMAKER「M4」スペック
付属の取扱説明書に載っていたスペック、Amazonの商品スペックを参考にまとめました。
- 寸法:8.1 x 8.1 x 4.6 cm
- 重量:231g
- 連続再生時間:12時間
- 充電時間:3時間
- 内蔵バッテリー:1500mAhリチウム電池
- 出力:3W
- Bluetooth Version:Bluetooth4.0+EDR
- 伝送距離:≤10m(接続デバイス、環境で誤差あり)
- 周波数:100Hz~20KHz
- SN比:≥50dB
- 耐衝撃:1m
- 防水:IPX4
- NFC感知機能
- 18ヶ月間の保証期間
OMAKER「M4」の特長
実際のサイズ感
正面
左)文庫本 右)M4
横
厚みはマクドナルドのハンバーガー以上あります。
左から電源ボタン、受話器ボタン、音量大、音量小。
充電時間が短いのに再生時間が長い
充電時間が3時間なのに、再生が12時間も持つので電池切れで困ることはなさそう。Blutoothイヤホンは連続再生が6時間と短く、「だからBluetoothは嫌」という人も多いですが、これならいいですね。
参考Bluetoothイヤホンデビューしてわかったメリットとデメリット
充電時間が3時間で再生12時間というのはW4キューブと同じですが、M4の方が本体が大きく周波数も広いので、同じ効率に見えて実はよりすごい。
音質問題なし
W4キューブは耳を近づけるとノイズが聞こえましたが、M4は近くで聞いてもノイズなし。
耳を近づけるとザーッというノイズが聞こえるんですけど、離れて聞くと不思議と全くノイズは聞こえません。
聞いていて「音質が悪いなぁ」とか「音のバランスが悪い」と思うことはありません。
どちらかと言えば、高音の方が音が綺麗な感じはしました。
梱包物が充実している。
- OmakerM4Bluetoothスピーカー
- MicroUSB充電用ケーブル
- 3.5mmステレオミニプラグオーディオケーブル
- 取扱説明書(英語と日本語表記のものが1冊にまとまっている)
- ストラップ
有線接続でBluetooth未対応機器でもOK
Bluetoothに対応していない機器も、付属の3.5mmステレオミニプラグを使って本体と直接つなげると、M4から音楽を流すことができます。
「Bluetoothスピーカって、接続する機器にBluetooth機能がないとペアリングできないから使えねー」と思ってましたが、M4はその欠点を克服しています。ようやく、古いipodnanoの使いみちが見つかりました。
残念ながらipodnano内のプレイリストを再生している場合の曲のスキップはM4側からの操作ではできませんでした。有線で接続している時点で常にipodnanoが近くにあるんだからそっちで操作すればいいってことで解決しますねw
OMAKER「M4」の不満点
音量操作が人為的エラーを誘発しやすい設計
W4キューブと違って、M4では本体から音量操作ができます。誰でも音量調整ができるので便利!と思いきや落とし穴が。
操作が人為的エラーを起こしやすい設計になってるんです。
音量ボタンは音量ボタン(大)と音量ボタン(小)の2つ。
それぞれ長押しで音量を変えることができます。
短く押すと、次の曲、前の曲へスキップします。
1曲のみ再生している場合は、短く押しても何も変化はありません。
どう考えても、この設計を逆にすべきです。
短く押せば音量調整、長押しで曲スキップとした方がわかりやすいです…。
NFC感知機能はあるがNFC充電はできない
NFC機能のあるスマホなどがあればM4に近づけるだけで自動ペアリングができる(NFC感知)と書いてたので、NFC充電もできるのかな?と期待しました。
が、僕の持っているパナソニックのNFC充電器で試したところ充電はできませんでした。
「カーンチ、充電しよ」
OMAKER「M4」の購入
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泣いて喜びます。
<a href="http://49hack.jp/omaker-m4/">[PR]Bluetoothスピーカ-「M4」レビュー</a>