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飛ぶ鳥を落とす勢いでメジャーシーンを席巻中のWANIMAのライブに行ってきます!
ミュージックステーション出演、auCMソング、NHKSONGSと活躍中のWANIMAのパワーを肌で感じてきます。
参考 WANIMAがNHKのSONGSに出演!「2017期待のアーティスト特集」
参考 WANIMAがMステに初出演するも披露した曲のこれじゃない感がすごい
JUICE UP!! TOUR FINAL SERIES
2017年1月22日から「JUICE UP!! TOUR」後半戦がスタートしました。
僕は2月23日のZepp Osaka Baysideのライブツアーに参加します!
2016年4月のアインシュタインの単独ライブの出囃子に使われていたJapanesePrideでWANIMAを知ってからファンになりました。
約1年かかって念願のライブチケットを手に入れました。
ツアー日程
公式サイトから引用、赤字は@49hackJp
2/13(MON)Zepp Nagoya
Guest : MAN WITH A MISSION2/14(TUE)Zepp Nagoya
Guest : 東京スカパラダイスオーケストラ2/22(WED)Zepp Osaka Bayside
Guest : OKAMOTO’S2/23(THU)Zepp Osaka Bayside
Guest : RIZE3/4日(SAT)Zepp Sapporo
Guest : MONGOL800FINAL
3/19(SUN)さいたまスーパーアリーナ
ワンマン
2016年9月〜1月の「JUICE UP!! TOUR」前半戦で大阪・兵庫での開催がなかった時は
と落ち込みました。全国回るのになんで大阪でやらなかったのか未だに謎です。
RISE
23日のライブゲストはRISE、2000年にメジャーデビューしたベテランのロックバンド。正直、名前も曲も全く知りません。
22日のゲストがOKAMOTO’Sだったのでダウンタウンの浜ちゃんの息子を見たかったなぁと言う気持ちが強いですが、RISEのパフォーマンスにも期待しています。
Zepp Osaka Bayside
Zepp Osaka Baysideは2017年2月17日(金)にできた新しいライブハウス。
最大収容人数が2801人で国内最大級。
イベント日程は[Alexandros]に始まり、くるり、WANIMA、サカナクションのライブとかなり豪華。
JR ゆめ咲線「桜島」駅徒歩4分
TEL. 06-7174-8553
WANIMAライブ感想
観覧後に感想を追記して記事を更新します!
【以下、2月23日追記】
行ってきましたWANIMAのライブ!
ライブが終了して2時間経ちましたが未だに爆音の影響で耳が遠い・・・w
RISE
ゲストのRISEがオープニングから約40分、曲数は6〜8曲?くらい。
爆音
とんでもない爆音とボーカルの聞き取れない叫び。
二階席でも音の大きさで胸が振動します。
爆音過ぎて曲が変わってもおっさんにはハッキリわかりません。
「ジャンプ」「プットハンズアップ」「ゲットザマイク」「TKC」以外聞き取れなかったww
二階席でもオールスタンダップ
二階席は「指定席=座って見る」と思い込んでましたが皆オールスタンダップ。
「立ったら見えねえ」なんて文句を言う人は皆無で、むしろ立たない方が無礼という雰囲気でした。
生ダイブ
生ダイブを始めて見ました。
どうやらダイブをするタイミングがあるようで、ダイブするときは同時に何人もやるし、やらないときは誰もやってなかったです。
ダイブをする人なんか荒くれ者!と思いきや、一番前に行ってダイブが終了すると律儀に戻る様子が面白かった。
ダイブ者が舞台に乱入しないように、アーティストへの防衛線を張るこわおもての運営の壁。
ライブでもアイドルの「剥がし」みたいな役割が必要なんですね。
WANIMA
休憩を挟んで、約110分間のライブでした。
アンコール:新曲+お客さんの要望2曲+auCM曲+カーセンサー曲で物ばらまいて終了。
ボーカルの歌唱力
生歌の下手さを心配してましたが、歌の下手さはテレビほど気になりませんでした。ライブでは体を大きく揺らしてリズムをとりながら、ゆっくり歌い始めるなど工夫をしてました。
爆音と雰囲気を楽しむのがロック系ライブの醍醐味で、歌はおまけなので、下手であっても問題にならないというのは新たな発見でした。
ほぼすべての歌を客も歌うのでボーカルの歌は下手でちょうどいい、というか下手で余白があるからこそ客が歌って補完して曲が完成する気さえしました。
ニワカに逃げ場はない
ニワカファンに逃げ場はありませんでしたw
二階席であっても、客全員が総立ちで体を揺らし、声を出します。
さすがに一階席のようにダイブする人はいませんでしたが、曲を知らないのは論外だし、歌詞があやふやだと一緒に歌うことができません。
まさかこんなにも客側が一緒になって歌うとは想像していなかったのでリズムに合わせて手を振るのが精一杯でした。
話が面白い
WANIMAの良さである明るさと面白さが今回のライブでも発揮されていました。
ドラムの人の長渕剛のモノマネはクオリティが高く、R-1でも準決勝くらいまで残れそうでしたw、
- 「カタカナに惑わされんな!横文字に騙されんな!・・『ネバーギブアップ!』」
- 「(シュレックと間違えられて)肌の色ー、(ベイマックスに間違えられて)肌の色ー」
- 長渕が歌う大塚愛のさくらんぼ「あたしさくらじま〜♩」
ボーカルの人の話術も巧みで、飛田新地でワニマとばれてピックを渡した話、大阪はツアーに入れんといてというた話など会場が沸いていました。
フレーズも「TENG◯みたいな顔して」「見事に不細工しかおらん」「警備員さんそいつを連れ出して下さい」「メルカリで売ってたらぶっ殺すからね」「金◯まスーパーバギーでツアーファイナル」など印象的でしたww
音楽の理性とは
音楽にとってメロディと音量と歌詞は理性なんだなと思いました。
それを全部取っ払ったのがRISEのパフォーマンスで、WANIMAは全てを抑え気味にして良いバランスを保っている感じがしました。
理性の爆発を歌詞で表現することもありますが、歌詞にしている時点で理性が働いてしまってるんですよね、それをぶち壊すのがメロディに聞こえない爆音であって、歌にならない叫びなんだなと思いました。
どれがいいとか悪いとかはなく好みの問題なんですけど、アーティストの表現方法が違うだけでもしかしたら求めている何かは同じなのかもしれませんね。
Zepp大阪ベイサイドの攻略
会場であるZepp大阪ベイサイドへは梅田でJRに乗り換えて、ユニバーサルシティ駅を目標にすれば迷わず着けました。
腹ごしらえ
Zepp大阪ベイサイド周辺は飲食店が何もありません。なので、桜島駅に着いたら横断歩道を渡って会場を目指すのではなく、そのまま500mほど直進するとセブンイレブンがあるので、そこで腹ごしらえをするのがオススメです。
開演2時間前(開場1時間前)から係員
開演2時間前(開場時間1時間前)でもプラカードを持った係員の人がスタンバイをしていました。「早すぎるかも」という余計な心配は無用です。
wanimaライブ開場待ち、開場1時間前(開演2時間前)から人だかり。自由席は血を見る争いになりそう。#wanima pic.twitter.com/T6kFi57Orv
— どん底おっさんブロガー (@49hackJp) February 23, 2017
ロッカーは会場外と会場内にある
どちらも300円でロッカーが使えます(お金は戻ってきません)。
さすがに人数分の2800個もロッカーはないので早い者勝ちです。
会場内のロッカーは奥に長いタイプで収納力は高め、両替機もロッカーの側にありました。
ライブ終了後は出て行く人だかりの中を逆走しないといけないので辛いです。
誘導係りの人はロッカーから荷物取る人用のスペースを確保してほしかった
会場への誘導はS席→2階指定席→A席・・・の順番
2階指定席はS席の次に誘導してくれたので、ドリンクを注文する時間、物販グッズを購入する時間がありました。
wanimaの物販でTシャツを購入。
海外製の無茶苦茶でかいXLの気配がするけど、サイズやいかに。 #wanima— どん底おっさんブロガー (@49hackJp) February 23, 2017
ライブ後は物販グッズ購入のために会場外に長蛇の列が出来てました。
終電に間に合うのか?
二階は席トレードの嵐
今回のライブは申し込みが1名だったので、複数人で申し込んで、運良く両方当選しても席が離れ離れになってしまった人が多くいました。
「そのため席を交換してくれませんか?」という現象があちこちでありました。
チケット申し込みが1名だったせいか、二階席は離ればなれになった席を隣同士にするための交渉が至る所で行われている。#wanima
— どん底おっさんブロガー (@49hackJp) February 23, 2017
僕もF40の席を交換してあげてF1に行って、そこでまた席を交換してあげてF21に。
転売対策とはいえなんとかしてあげて欲しいですね。
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泣いて喜びます。
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