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SoundPEATS社のBluetoothイヤホン「TrueFree+」のレビュー記事。
使ってみて感じた長所と短所を紹介します。
目次(クリックでワープ)
TrueFree+の主なスペック
Bluetoothパージョン:Bluetooth V5.0
防水等級:IPX4
対応コーデック:AAC(IOSだけ対応) SBC
イヤホン重量:約4.7g
保証期間:1年
技適認証済
- IPX4なので雨に濡れてもOK(浸水しちゃうと壊れる)
- イヤホンは軽くて小さい
- 保証期間であればSoundPEATSは返品してくれます
参考 SoundPEATS社のbluetoothイヤホンを返品(無料交換)する方法
TrueFree+の長所
定価4390円でコスパ抜群
フルワイヤレスイヤホンの相場はだいたい1万〜3万円ぐらい。
TrueFree+は定価4390円
Amazonで大体3980円。
Amazonポイントがついたり、クーポン使用でさらに安く買うことができます。
参考 Amazon.co.jp: SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+
フルワイヤレスイヤホンって便利なの?音質大丈夫なの?
そんな人でも買いやすい価格です。
音切れはほぼない
TrueFree+を2週間使ってみましたが音切れはほぼありませんでした。
猛スピードで電車が近くを通り過ぎた時に音が一瞬途切れたかな?レベル。
1万円台のフルワイヤレスイヤホンでもかなり音切れしたりするので
この接続の安定性はすごい。
充電ケースがコンパクト
充電ケースがコンパクトなのでアウターのポケットに入れてもかさばりません。
技適認証済の製品なのでポケットで爆発とかもないです(笑)
USB端子と比べるとケースやイヤホンの想像がつきやすい↓
ケースはコンパクトでも、ケースに入れて1.5時間充電すると3〜4時間連続再生できます。
ケースからの充電を駆使すれば「連続35時間再生可能」と標榜しています。
TrueFree+の短所
初期設定が面倒
TrueFree+は左右別の音を流す機能が搭載されています(両耳分離機能)
左右同じ音を出すという通常のイヤホンとして使用する場合は設定をしないといけません。
その設定が説明書では理解が難しくyoutubeの動画を見ないと無理です。
両耳モードに一度してしまえば
2回目からはケースからの取り出しで自動ペアリングしてくれます。
ケースの充電具合がわかりにくい
ケースを電源に繋ぐと緑のランプが1つか2つ点灯します。
ケースの充電残量はその点灯具合だけで判断するしかないので
残量がどれくらいなのかはアバウトにしかわかりません。
イヤホンが取り出しづらい
ケースからイヤホンが取り出しづらいです。
初期の商品(True Free)から取り出しやすいように改良されたそうですが
それでも取りにくいなと毎回思いますw
イヤホンがマグネットでしっかり固定されて落ちにくいのはいいけど
指にひっかけて簡単に取れる構造はもっと突き詰めて欲しい。
イヤホン起動時の音がうざい
イヤホンを立ち上げた時になる高音が欝陶しい。
ピロロロロォオオオオオん♪
駅で隣に座った人にギョッとされたことがありましたw
音いらんやろ。
ボーカルの音が曇る?
音質で気になったのはボーカルの人の声が曇ったように聞こえるところ。
楽器の音色は違和感なく聞けるんですがボーカルの声が全体的に遠い感じがします。
値段なりなのかもしれませんが、高音質を求めている人にはオススメしません。
充電なしの連続再生時間が短い
連続再生時間は3〜4時間と短いので
使用シーンとしてはランニング中などの運動時に限られてきます。
長時間の外出では途中で電源が切れてしまいます。
3行まとめ
TrueFree+ はワイヤレスイヤホンのエントリー機種としてうってつけ。
ランニングなどの短時間の外出時に使うのが相性がいい
接続の安定性は抜群。
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泣いて喜びます。
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