演劇「世界は嘘で出来ている(2017年再演)」の予習と感想

世界は嘘で出来ている

この記事の読了時間は約7分です。

ONEOR8(ワンオアエイト)という劇団の「世界は嘘で出来ている」という演劇を見に行ってきます!

僕にとって初の演劇鑑賞(ライオンキング除く)でとてもワクワクしています。

同じく演劇を見たことがない親友を誘って玉砕覚悟で見てきます。

つまらなかったら後で「なんじゃありゃ?」と語らえますしねw

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「世界は嘘で出来ている」が面白いと思う7つの理由

※まだ見てないww

参考 公式「世界は嘘で出来ている」 再演

タイトルが秀逸

「世界は嘘で出来ている」

この演劇タイトルに惹かれない人はいないでしょう。

本と同じで、内容が面白いものは必ずタイトルが良い。

かもめんたるの単独ライブ「ノーアラームの眠り」を見に行ったABCホール、ロビーに置いてあるチラシで偶然知りました。演劇情報の探しにくさは異常です。

岸田戯曲賞の最終候補作

「世界は嘘で出来ている」は2014年に初演され、2015年(第59回)岸田國士戯曲賞最終候補作になりました。

玉石混合の演劇の世界で権威ある賞の最終候補に残ったというのは本物である証拠。

2017年は再演

面白くなかったものは再演しないので、面白いはず!

あらすじが面白そう

特殊清掃員をしている男が受けた依頼は、死んだ弟の部屋の清掃だった。
片付けられていく部屋から過去が滲み、生きるためについた嘘がやがて真実を照らしていく。

ONEOR8の方向性が「どストライク」

ありふれた日常的空間を舞台に、登場人物の多くは地味でどこか弱さのあるキャラクターで、普段は目を向けられることの少ない者や弱き者を打ち消すことなく、たとえほとんどセリフのない役であってもその内面の本質を見つめることを忘れない作風

 ONEOR8 – Wikipedia

49hack
ぐう面白そう

大阪公演のチケットが破格の安さ

再演の日程は以下の通り。

2017年4月2日(日)~9日(日)/東京・吉祥寺シアター
2017年4月15日(土)~16日(日)/大阪・一心寺シアター倶楽

東京公演の前売りチケットが3900円、大阪公演の前売りチケットが2000円。

同じ内容なのに大阪は東京の半額です!

演劇で2000円って底値じゃないでしょうか。

49hack
大阪の魔力!?

テレビで見たことある人が出演する

俳優を全員知らないっていうのもアリですが、数人はテレビで見たことがある人が混じっているとなぜか安心します。

世間から認知されていない地下世界を見たいという気持ちと、ロクデモナイものは見たくないという両価的な感情を揺れ動いているからでしょうか。

世界は嘘で出来ているにはカラテカの矢部、甲本雅裕が出演しています。

演劇の楽しさにハマるか?

過去に行った音楽・お笑いライブ

音楽・お笑いライブには何度も行って、ルーティーンワークとなってきました。

参考 2017年に行ったお笑いライブ・音楽ライブ一覧(随時更新)

参考 2016年に行ったお笑いライブ・音楽ライブ一覧(随時更新)

音楽・お笑いライブの問題点

音楽・お笑いライブは

  1. 自分の好きなアーティスト・芸人以外は行かない
  2. 大阪か兵庫で公演がある
  3. 仕事の休みが合う(もしくは希望休を申請)

という3つの条件をクリアしないと見に行けません。

日程の都合が非常につきづらく、月に0回なんてこともあります。

好きなアーティスト・芸人を増やせればいいんですが、そう簡単には見つけられません。

演劇の良さ

演劇は1度も見たことがありませんが演劇の良さはすぐに思いつきます。

  • 演劇は公演数が多いので、予定の都合がつきやすい。
  • 小さな劇場で上映されるものはチケットの価格が安い。
  • 映画は完成された作品を見にいくだけ。演劇はその場で生まれるパフォーマンスなので音楽やお笑いライブと同様の緊迫した雰囲気の中で生まれるエネルギーを味わえる

「世界は嘘で出来ている」で演劇の面白さにハマれば、休みの日に出かけられるチャンスが増えますし、「演劇」から思考や発想、人生のインスピレーションすら得られる気がします。

演劇を見ることは2017年の目標の1つです。

参考 2017年の目標公開と2016年大反省会

「世界は嘘で出来ている」を見た感想

観劇後、感想を書いて記事を更新します。

以下、2017年5月10日追記

客層と客入り

客層は30代〜60代が多め。

再演が大阪公演16日で千秋楽だったからか会場は超満員。

眠気も吹っ飛ぶ面白さ

@49hackJpは前日が飲み会で終電を逃し、漫画喫茶で夜を明かすという最悪のコンディション

49hack
寝るかどうかの負けられない戦いが始まる!

幕が開けて30分位は意識が朦朧としてましたが、お笑い担当の2人の俳優さんが出てきてからは眠気が吹っ飛んで物語に没入できました。

場面転換が鮮やか

1秒ほどの暗闇でシーンが切り替わったり、音を効果的に使っていました。

切り替えは鮮やかに、語りはスローに時にはドタバタでという見せ方が見ていて気持ちよかったです。

照明の明るさや色味の違いで同じセットでも「時代が違う」ことを観客にわからせる舞台上の工夫も細かいなぁと感心しました。

俳優が話すと空気が変わる

甲本雅裕がセリフを話し出すとその場の空気が凛と張り詰め、発する声が生気を帯びて耳に届きます。演者全員がそうでした。

テレビや映画でプロの芝居を見たつもりになってましたが、生で見るとその凄さを実感できます。

林家パー子が客席にいても気にならない

林家パー子ばりによく笑うゲラのおばちゃんが通路挟んですぐ近くにいたことさえ、最後は全く気になりませんでした。

単にオバちゃんが泣いて笑えなかっただけかもしれませんw

涙する人続出

ラストでは涙する人が続出で、僕も思わず泣きそうになりました。

物語中盤でも泣ける場面がありました。

映画の感動よりも芝居の感動の方が涙腺に訴えてくるパワーが強い。

その場で演じている役者のエネルギーというか気迫がそうさせているのかな?

友人の感想は「すごかった」

僕と同じで今まで芝居を見たことがなかった友人は

「すごかった。映画より全然いいな、ハマりそうやわ」

難しいことは好きじゃない友人が

「結局、(あの物語は)何が言いたかったんやろうな?」と演劇談義を始めてました。

それほどの魅力が「世界は嘘でできている」にはありました。

登場人物の共通点

見ていて感じたのはお笑い担当の2人以外は皆、嘘をついたり、抱えているということ。

たわいもない小さな嘘から、最愛の恋人に対する偽りまで大きさは様々。

お笑い担当の2人が、キラキラとした存在(芝居の陰鬱とした雰囲気にそぐわないほどの明るさ)に感じられたのは嘘が混じってなかったからだと思いました。

嘘の是非ではなく嘘の背景を描く

「嘘がいいか悪いか」という論点ではなく、

嘘に至るまでの背景、人間的成長や悲哀を描くというのが素晴らしかった。

「世界は嘘でできている」を見て演劇(芝居)の良さを知ってしまいました。

芝居鑑賞もコツコツと続けて行って、お気に入りの劇団を見つけたいです。

夫婦で芝居鑑賞とかとても憧れます。


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泣いて喜びます。

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