ボケとツッコミを間違いやすいお笑い芸人コンビ7選

お笑い芸人のボケとツッコミ

この記事は2016年2月15日に更新しました。
情報が古くなっている可能性があるのでご注意ください。

この記事の読了時間は約4分です。

ボケとツッコミを間違えて覚えがちなコンビをまとめてみました。

別にどっちがボケで、ツッコミだろうが面白ければなんでもいいんですけどね。

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ボケとツッコミがわかりにくくなる4つの原因

  1. ツッコミのボケ化
  2. ツッコミのキャラクターが濃い
  3. ボケ側が器用すぎてツッコミでも笑いをとれる
  4. ボケの印象が薄い

役割がわかりにくくなるコンビというのは、上記4つの原因いずれかに該当(多くは複数該当)していると思います。

以下具体的なコンビを例に見ていきましょう。

ますだおかだ

左:岡田圭右、ツッコミ担当。「閉店ガラガラ」「Wao!」など1発ギャグを持っているという珍しいツッコミ。

右:増田英彦、ボケ担当。背が低い。関西では夕方のニュースで街角トレジャーという人気企画をやっています。

岡田がボケたがるようになっている(1)。

増田にギャグがないのに岡田にある(2、4)

増田は街角トレジャーという企画では素人にツッコんで笑いにする(3)

サバンナ

左:八木真澄、ツッコミ担当。「ブラジルの人聞こえますか」などのギャグを持ち、なかやまきんに君とザ☆健康ボーイズとしても活動。

右:高橋茂雄、ボケ担当。アメトークでは多くの企画に登壇。エンタの神様では犬井ヒロシのキャラクターを演じた。

八木が天然ボケで高橋がツッコむことが多い(1、3)

高橋にギャグがないのに八木にギャグがある(2、4)

雨上がり決死隊

左:宮迫博之、ボケ担当。幼少の頃、凧揚げをしている奴の紐を訳もなくハサミで切って、一人で爆笑していたエピソードを話すなど性格にかなり難がある。

右:蛍原徹、ツッコミ担当。アメトークではしばしば司会業を忘れてぼけまくり、収拾がつかなくなるときがある。

蛍原はツッコミにしては抜けた所が多い(1)。宮迫はピンでは周りの芸人にツッコむ印象が強い(3)。

宮迫がボケると蛍原はツッコむというより、ボケに対してハハハハと笑っていることが多く、ツッコミとしての印象がかなり薄い。

トータルテンボス

左:藤田憲右、ツッコミ担当。アフロヘアがトレードマークだった。「ハンパねぇ」など口語を積極的に漫才に取り入れている。高校野球フリークとして知られる。

右:大村朋宏、ボケ担当。父親がフィリピン人と再婚するエピソードを持つ。

藤田のアフロヘアの印象が強く(2)、トータルテンボスと言われても大村は思い浮かびづらい(4)。

インパルス

左:堤下敦、ツッコミ担当。性格の悪さから森三中黒沢などから名指しで批判されている。

右:板倉俊之、ボケ担当。サバイバルゲーム愛好家。シュールな笑いを得意とする。

堤下はツッコミでありながら、他の芸人などからいじられやすく(2)、板倉はその影に隠れがちになってしまう(4)。

品川庄司

品川庄司

左:品川祐、ボケ担当。映画監督としてのイメージが強い。単体で番組に出演した際には周りの出演者にツッコむ印象が強い。

右:庄司智春、ツッコミ担当。「ミキティーー!」のギャグで知られる。全身ローションでガキの使いのハイテンションベストテンなどに出演している。

庄司が一発ギャグや挑戦的な企画には必ずと言っていいほど単体で出演しているので(1)品川のボケのイメージが薄い(4)。品川自身に隙があまりなくツッコミ役として立ちまわる(3)ことが多い。

三四郎

三四郎

左:小宮浩信、ツッコミ担当。前歯が欠けている。「ガチボコ不細工」など造語を駆使した漫才をしている。

右:相田周二、ボケ担当。情報の大部分はベールに包まれている(笑)

コンビとしての知名度が低く(4)、小宮が単体でドッキリ企画などによばれて、いじり倒されることが多い(2)


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泣いて喜びます。

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