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ダイアンの単独ライブに行ってきます。
アインシュタイン以外で単独ライブに行ってみたい好きな芸人って誰だろう?と考えると、テレビで見ると必ず笑ってしまう「ダイアン」という答えになりました。
参考アインシュタインの「1時間トーク」前売りチケットを購入!ライブ感想
目次(クリックでワープ)
なんばグランド花月のダイちゃん
内容
津田のスキの甘さを西澤がどう料理するのかが見物。
「すぐ言う!」「ゴイゴイスー」「スーを差し上げます」「グンすな!」
キーフレーズがありすぎて楽しみすぎます。
単独ライブということで、従来のワードは温存して、新たな笑いを追求するのかな。
漫才以外にコント、VTRなどもやってほしいなぁと思ってます。
単独ライブやりまーす!きてね pic.twitter.com/ogFMTg1PeG
— ダイアン津田 (@daiantsuda) March 15, 2016
チケット料金・日時
2016年5月6日(金)19時開場 19時半開演。前売り券:2500円
無名新人の単独ライブが1300円位なので、ダイアンクラスになるとチケットも少し高め。それでも、音楽ライブに比べれば破格です。
全席指定の前売り券は完売。もしかしたら当日に空きがでるかもしれません。
チケットよしもとコールセンター0570041356に問合せしてもいいかも。
場所
住所:大阪府大阪市中央区難波千日前11−6
電話:06-6641-0888
「なんばグランド花月のダイちゃん」を見た感想
以下、2016年5月7日追記
記憶違いによる誤情報もあるかも。
「なんばグランド花月のダイちゃん」の位置づけ
ダイアン芸歴16年目にして、なんばグランド花月で初めての単独ライブ。
チケットは即売りきれ、グッズ販売も完売、二階にも立ち見客。
ゲストは千鳥。
ライブ時間はなんと二時間半!(19時半~22時)
客層
客層は男女比半々。年齢層も幅広く20歳~60歳位まで。
熱狂的なファンが多く、オープニングでは黄色い声援があちこちから聞こえた。
「温かいお客さんでよかった」(西澤談)
構成
漫才、VTR、コーナーの3つを繰り返していく。
漫才は3本、コーナー2本で間にVTRを挟んでいた。
始まりの挨拶
漫才「本屋の店員と本を返しにきた客」
v
ダイチャンのトークコーナー「相方に感謝を伝えよう」
v
漫才「お笑いの師匠に弟子入り」
v
ダイチャンとゲスト(千鳥)のコーナー
- 「ダイアンと千鳥の昔のエピソードトーク」
- 「ゲームコーナー」
- 「もしも〇〇だったら」(即興コント)
v
漫才「放置自転車」
v
終わりの挨拶
エンドロール
漫才の感想
面白かったのは、本屋の店員>>>放置自転車>>>>>>弟子入りの順。
インパクトの強かったボケを紹介する。
「本屋の店員と本を返しにきた客」
小説を買ったらページが破れていたので本屋に文句を言いに行くという設定。
今回の単独ライブで一番のネタ。設定もありそうでいてちょうどよかった。
- 売れ残ったエロ本をもらいに来た人
- 癖になったらあかん
- 犯人山岡連続殺人事件
- 貞子の続編
- 池谷直樹(弟)のショットガンタッチ
- 母の日は六法全書のブックカバーで親孝行
- 前の髪の毛の淵だけパーマあてて白くする
- 桐島、部活辞めるってよ
売れ残ったエロ本をもらいにくるという大ボケを、店長が変わったので断るという細かな設定を作ることでリアリティあるものにしていた。出落ち選手権でも見せた西澤の芸の細やかさが随所にあった。
参考「NIRAMEKKO ~出オチ最強選手権~」は録画必須の深夜番組
「オチいうてもうてるやん」を「桐島、部活辞めるってよ」のフリにしていた構成はすごい。「誰やねん」というツッコミも光ってた。
「お笑いの師匠に弟子入り」
一番出来が悪かったネタ。やや受けがずーっとで盛り上がりに欠けていた。
時間も長く、見ている方はだれていた。
ボケの天丼がちょっと多すぎたかな。
- お笑いとかけましてラーメンととく
- 親父が殴りに来る
- 原付にサイドカー
- 屁をかぐ
「放置自転車」
社会派な設定。ネタは面白いけど二時間半のラストで集中力を保つのが厳しかった。
- ここは中国か
- みんなお前の自転車やろ
- 殴ってすぐ驚いた女子のようなリアクション
- iモード
- 充電しても5分で切れる
- 屁の門
単独ライブ総評
オープニングトークが面白い。グッズ販売で売っているTシャツを「ださい」と自虐するあたりは流石。ライブは時間が長すぎた、2時間半は見てる方がしんどい。VTRがいらない、ダイアンを見に来てるのに先輩芸人いじりのVTRは必要ない。即興コント、フリートークなど即興性をテーマにしてたけど、結果的に完成度が低くなってしまっていた。練られたネタをもっと見たかった。津田の声はいい声だったw
千鳥のノブの「ここは公園か」「オールナイトなん?」「誰も仕掛けんからバッグこない持っとった」などツッコミ力が凄かった。
まだまだ頑張れダイアン!
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泣いて喜びます。
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